『キリング・ファミリー 殺し合う一家』@シネマート新宿(17/4/7(fri)鑑賞)
Netflix | キリング・ファミリー 殺し合う一家
https://www.netflix.com/title/80168028
本日の映画『キリング・ファミリー 殺し合う一家』@シネマート新宿に劇場入りしました。スペイン映画特集その5。今夜は誘拐ビジネスを営む邪悪な男に捲き込まれた兄弟の話だそうですが、さて。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月7日
『キリング・ファミリー 殺し合う一家』観終わりました。田舎の雑な悪党どもの雑で適当で無神経で不快なカントリー・ノワール映画(映画の作りは雑じゃないです(^^;;)。だいたい主人公からして、1年引きこもって公務員クビになったような奴で、平気で遅刻するような奴だしw #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月7日
『キリング・ファミリー 殺し合う一家』:一緒に暮らす弟を捲き込んで、不倫相手との心中沙汰で死んだ母親の保険金を渡すと言われて、田舎街までのこのこ出てきた主人公(登場いきなり二度寝して遅刻w)。母親を殺して自殺した法定代理人を名乗る男の言うままに、手続きを進める。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月7日
『キリング・ファミリー 殺し合う一家』:保険金が出るまでの間、失業中なのでどうせやることもない。ろくに顔も合わせたこともない弟が住んでいた半ばゴミ屋敷を整理して、道具類を叩き売って金に変える日々。その間、主人公を招いた男は、サイドビジネスの誘拐業に精を出していた。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月7日
『キリング・ファミリー 殺し合う一家』:……こう、いろいろ嫌な感じに「雑」(^^;; まず主人公の体型が、たるみ切った肉づきで腹のでた小太りで、緊張感ゼロの雑な体型(爆。あんまり深く考える様子もなく、小悪党の指示に雑に流されてゆく。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月7日
『キリング・ファミリー 殺し合う一家』:何かこう、自分自身にも関心が薄い。自尊心が不足したまま、惰性で生きてる感じ。対する小悪党も、いろいろ無神経で雑。その場のノリですぐ判るウソをしれっとつくわ、誘拐なんて大それた犯罪を、そこの浅い計画に惰性でこなすは。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月7日
『キリング・ファミリー 殺し合う一家』:話しぶりも、相手の目の前で、本人や家族をヘラヘラとdisるとか、本当にいそうな田舎のオッサンの無神経さで、すごく嫌(;´д`) つか、人口密度薄すぎて、悲鳴を上げても誰も助けにきてくれなさそうなのも嫌(爆 #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月7日
『キリング・ファミリー 殺し合う一家』:ここまで、ボロクソに貶しているかのように読まれた方もいらっしゃるかと思うが、この映画は所謂「嫌ミス(嫌な後味のミステリー)」なのであり、つまり大絶賛しているということを、よくご理解いただきたい(爆 #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月7日
『キリング・ファミリー 殺し合う一家』:その意味で、今回もタイトルがエクストリーム過ぎるんだよね。まぁ、結局、登場人物ほぼ全滅するので(おい)、ウソではないのだけど、別に家族で殺し合うのがキモの話でもないので。田舎の嫌な感じを詰め込んだ映画だよなー。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月7日
『キリング・ファミリー 殺し合う一家』:別に派手な銃撃戦もカーチェイスも、デカいセットもない、これまた金がかかってなさそうなんだけど、登場人物が全員考えが浅くて、仕事が雑で、クズなんで、まったく先が読めずに最後まで緊張感が持続する、よく出来た嫌ミス映画でした。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月7日
『セキュリティ』@ヒューマントラストシネマ渋谷(17/3/28(tue)鑑賞)
Netflix|セキュリティ
https://www.netflix.com/title/80161921
本日の映画『セキュリティ』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。アントニオ・バンデラス主演、ショッピングセンター・アクションだそうで。……ショッピングセンター?(^^;; #fr17_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月28日
『セキュリティ』観終わりました。殺し屋に追われた女の子が逃げ込んできて、心に傷を負った元軍人の主人公は彼女を守って戦うことに…と書くと、正月に観た『スタンドオフ』と一緒になっちゃうけど(^^;;、ど定番なお話をど定番にやりきってくれたのが嬉しいザ・B級アクション。#fr17_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月28日
『セキュリティ』:アフガン帰りの元海兵隊大尉で失業中のエディ(アントニオ・バンデラス)が、やっと見つけたショッピングモールの警備員の仕事の初勤務の夜、嵐の中に助けを求めて飛び込んできた少女を店内に受け入れる。それを追って重武装の戦闘部隊が襲いかかる!#fr17_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月28日
『セキュリティ』:基本的なあらすじはこんなもの。シンプルなだけに強度が高い。あとは、お約束の各要素を、どう表現するか。まずマフィアに雇われた敵について、本編で細かい説明はないけど、練度とか戦意の高さからすると、民間軍事会社系かな。まず通信の封鎖から始めるプロ集団w #fr17_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月28日
『セキュリティ』:冷静沈着で部下の犠牲にも平然としているベン・キングズレー率いる統制の効いた傭兵部隊に対するのは、5人のショッピングモールの警備員はバンデラス以外は戦闘経験なしのボンクラ揃い。あかん、勝ち目ない……という所から、さて、どうひっくり返すか(^^) #fr17_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月28日
『セキュリティ』:そう、この映画、バンデラスひとりが活躍するんじゃなくて、ショッピングモールの地の利を活かしてこのボンクラ軍団を指揮してどうプロ集団と対決するか、という作戦・戦術の妙が中盤までの見せ場。主人公の元士官設定がここで活きてくる。#fr17_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月28日
『セキュリティ』:ボンクラ警備員ひとりひとりにも見せ場作って、ちゃんとキャラ立ちさせたりね。ヒロインの幼女も、ラジコンカーで偵察したり敵を撹乱させたり活躍するぞ。勿論、クライマックスではバンデラスがばっちり大活躍だ!(^^) #fr17_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月28日
『セキュリティ』:テンプレート通りと言えばそうなんだけど、そのテンプレートを観客にどう楽しんでもらうかこそ、ジャンル映画のお楽しみ。カットの繋ぎ方、セリフ廻しの妙だけでも、工夫の余地は無限にある。この映画、自分はB級アクションとして、非常に楽しめましたね。#fr17_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月28日
『セキュリティ』:アントニオ・バンデラスが、今も元気にアクション映画の主役張ってる姿眺めるだけでも、『デスペラード』の仕込みギターケースに熱狂したオッサンには嬉しい(^^)。もう最初っから最後まで、にっこにこのアクション映画。ちなみにレイトでもほぼ満席でしたよ。#fr17_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月28日
『3月のライオン 前編』@地元のシネコン(17/3/20(mon)鑑賞)
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3月のライオン【後編】 Blu-ray 豪華版(本編Blu-ray1枚+特典DVD1枚)
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3月のライオン おさらい読本 初級編 (ヤングアニマルコミックス)
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3月のライオン おさらい読本 中級編 (ヤングアニマルコミックス)
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
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本日の映画1本目『3月のライオン 前編』@地元のシネコンに劇場入りしました。神木隆之介主演、大谷啓史監督。この監督は、善かれ悪しかれ原作を自分のものにしちゃう人なんで、さてどうなるか。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『3月のライオン 前編』観終わりました。エピソードの構成を結構大きく取捨組み換えをしているものの、うまく映画としての観応えに繋がっていた印象。特に原作の最大の魅力でもある内話(モノローグ)を絞りつつ、重要で強い言葉はちゃんと残してて、そこは良かったですねぇ。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『3月のライオン 前編』:原作は主人公の零を中心に、個性豊かな棋士たちや周囲の人々の人生や内面を丁寧に掘り下げて描く、一種、群雄伝的なスタイルなんだけど、それをそのままやってては前後編4時間半あってても全然足りないので(^^;;、零くん中心の視点に整理されてます。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:そうやって長く情報量も視点も豊かな原作を整理されると、この物語が内省と内話(モノローグ)の物語だったことに気づかれされます。いや、前にも書いたように、そこも原作より整理されて、ボリューム的には削られてるんですけどね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:だけど、芝居と佇まいで補われ、鋭さは失われていない。作り手が画面(え)の強さを信じてるんでしょうね。台詞やモノローグを削られても、原作のシーンの意味や豊かさが壊されたり喪われたりした印象はなかったな。自分はこのスタイルは好きですよ。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:アニメ化ならともかく、実写化だと扱いしくじるとリアリティラインが一気に壊れそうな二階堂(まぁ、文字通り「マンガみたいな大金持ちの御曹司」設定なので(^^;;)は、むしろ序盤の重い空気を打ち壊すような登場の仕方をします。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:リアリティラインを崩すことは、必ずしも悪いことではないんですよね。ただやり過ぎると、スラップスティックになっちゃうし、それ以前にただ滑って終わることもある(爆 今回だと、さすがに「にゃー将棋」とかの破壊力の高いネタは避けたようで。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:この辺のマンガ原作の実写化の際のネタの取捨選択の間合いも、昨今の作品ではだいぶ成熟してきて、失敗も少なくなってきている印象。ちなみに同じ問題はハリウッドのヒーローものも抱えているはずだけど、だいぶアプローチが違うのが面白いよね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:ハリウッドだと、原作コミックスからルックスや設定を大胆に変えることに躊躇しないし、それを観客も受け入れるし。日本だと、やっぱりまずルックスを寄せようとするんだけど、しかし、染谷将太のあの太り方は大丈夫なのか……?(特殊メイクだそうです)。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:話を戻すと、多様な登場人物たちの内話(モノローグ)を重ねて重ねて、豊かな世界観を作っているのだけど、この映画版では主人公・零を中心に整理され、あとは島田八段と二階堂がちょっとあるくらいかな。かなりばっさり整理されてます。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:ただそうすることで、原作自体が持つ構造の美しさも見えてくる。俗世の何もかもを振り切って、盤上の駒に意識を集中し、自身の内的世界を孤独に窮めてゆく……とその孤独の同時に、その先に待つのは、彼を支える周囲の人々の声に満ちた豊かな世界だった、と。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:いや、あくまでそれは監督の(あるいはいち観客である自分の)解釈に過ぎないし、後編であっさりひっくり返されるかもしれないけど(^^;;、自分は前編クライマックスでわずかに示唆されたこの物語構造を美しいと感じました。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:あとは零くんの過去をしっかり描く都合からか、ヒナちゃんより香子の方が、今回扱いが大きいのは賛否が分かれるかも(^^;; まぁ、でも、イジメの話にせよ、お父さんの話にせよ、後編はヒナちゃんの話が前に出てくるしな……。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
『3月のライオン 前編』:個々のキャラの扱いで怒ってる声も多少あるようですが、概ね原作のイメージを裏切らない映画だったと思います。特に対局シーンの緊張感は、大きな画面に集中する映画の特性を活かせてたような。これなら後編も安心して観に行けそうですね。そんな映画でした。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月22日
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『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』@新宿ピカデリー(17/3/20(mon)鑑賞)
「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」スペシャル・エディション [Blu-ray]
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ひるね姫~知らないワタシの物語~ (1) (角川コミックス・エース)
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『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』実は観終わって、友人たちと感想会だか反省会だかをやっての帰り。テクノロジーを生活シーンに落とし込む手際の良さはさすがだったけど、ドラマとビジョンはあっさりめ。その分、変な破綻はなかったけど、それで良しとすべきかどうか。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』:何というか、表層的にはそんなに深い話をやってるわけではないので、するっとした喉ごしで胃にまで届いてしまうのだけど、映画としてそれでいいのか問題っつーか。下手をすると「そうですか」で終わってしまいかねない。ストレスはないけど。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』:後は全体に作中に散りばめられたイメージの練りこみというか、有機的な結合感が甘いんだよね。例えば自動運転の話なのに、その存在が投げかける倫理的、哲学的な命題に踏み込むわけではない。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』:メーカー主導の開発と、ソフト会社主導の開発の相克に触れるわけでもない。それに作品のテーマらしき「心根一つで人は空も飛べる」てのが、作中に出てくる自動車メーカーの標語でもあるんだけど、それ自動車作りと関係ないよね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』:やりたいコンセプトは判るし、それまで悪いとは思わないんだけど、やりたいこと、出したい要素が先走りすぎて未消化な印象を受ける。もう何稿か脚本を練って、もう一段高い視座でビジョンを示して欲しかった。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』:いや、高望みしなければ、これでもいいちゃいいんだけどね。自動運転車の話はネタのひとつに過ぎないというなら「そうですか」で済んで、つるつるとした喉ごしで引っかかりなく吞み込める話だし。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』:まぁ、『劇場版SAO』でも思ったんだけど、クリエイターの想像力が鈍ったのか、アニメの制作サイクルの問題なのか、日本アニメが現実のテクノシーンに新しいビジョンを提示する力が弱くなってるんじゃないか、という印象を感じなくもない。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』:TV版『SAO』の時は、確実に半歩先のビジョンを示すことができていたのに。この映画を観て、「あの映画で描かれた自動運転技術を現実にしたかったんです!」という技術者が将来出るかな、って話。TV版『SAO』では、世界中にいたけど。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』:アニメーションとしては良く出来ていたと思うし、特に大きな破綻もない。破綻するようなところには、踏み込まないしね。だから口を窮めて罵倒するほど酷くもないけど、観てて傷も残らない。でも娯楽(エンタメ)って、それでいいんだっけ…? #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』:そうだ。もう一点、この映画は夢の世界と現実世界がシームレスに入り乱れるお話なのだけど、その乱れ方が、日本アニメにしか見られない(つか、日本人がやりたがる)間合いの取り方で、これは日本アニメの特徴ではあるなぁと思ってましたw #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月20日
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『アシュラ』@新宿武蔵野館(17/3/8(wed)鑑賞)
本日の映画『アシュラ』@新宿武蔵野館に劇場入りしました。#fr17_n pic.twitter.com/d0NwWbbRQn
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 8, 2017
『アシュラ』観終わりました。無限に続く男たちのマウンティング地獄。そこから降りるには、いっそ死ぬか、それとも殺すか…。エルロイ的な腐敗と悪徳の地方都市で、対立する市長と特捜検事の板挟みになった刑事の物語。勿論、こんな人生は真っ平ゴメンだが、映画で観るのは大好物さw #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 8, 2017
『アシュラ』:余命幾ばくもない妻の治療費を稼ぐため、韓国地方都市のカリスマ市長の「犬」として、汚れ仕事をこなしてきた刑事ドギョン。リタイアして市長側近に転職するはずが、成り行きで同僚刑事を殺してしまい、特捜検事に目をつけられる。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:検事に弱みを握られ、協力するように強制されるドギョン。やむなく市長の元には、自分を慕う後輩刑事ソンモを代わりに送り込むが、あっさり市長に取り込まれたソンモはドギョンを見下すようになる。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:一方、同僚刑事殺しの罪をなすりつけたジャンキーの情報屋が証言を翻し、ドギョンは窮地に陥ってゆく。それに対し、ソンモは市長と敵対することになった元支持者の有力者を自ら殺すことで市長の歓心をかう。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:市長に通じた上層部からの圧力に晒されて焦る検事は、無理にでも証拠を取ってくるようにドギョンに強いる。その結果、はからずも市長の資金源である麻薬ビジネスを潰すことになってしまったドギョンは、いよいよ追い詰められてゆく。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:事件関係者も次々に不審な死を遂げ、市長の信頼も失い、特捜検事からは暴力で屈服させられる。更に手術の結果、妻の死も避けられないと知ったドギョンが選んだ道は……というお話。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:エルロイの描くLAの如く、政治家も警察も腐敗しきった悪徳の栄える地方都市。一歩判断を間違えれば地獄行き。それを自分に言い聞かせるように、繰り返し胸で呟きながら刑事は夜の裏路地をゆく。こんな人生、降りてしまえば楽だが、病気の妻の存在がそれを押し留める。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:ただ、その奥さんを別に美人だの、天使のように描くわけじゃないんだよね。病気でやつれて、自分の存在が旦那の負担になっていることを悔いてばかりいる。不憫ではあり、哀れではあるけど、観客にまで愛おしさを感じさせるようには描いていない。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:何故、そこまで執着するのか。その理由は描かれない。裏設定として、奥さんとの美しい出逢いとか過去とかはそりゃあるのだろうけど。物語的にはそこはどうでもいい。主人公をこの地獄のような悪徳都市から逃がさない「足枷」があるのだと、観客に伝わればそれでいい。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:だが、物語終盤、彼女の死が避けられないと判った時点で、物語は位相を変える。「足枷」が外れるのだ。主人公が極限まで追い詰められたその段階で。ちょっとぞっとするくらい、冷徹にキャラを「機能」だけで扱っている。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:もうひとり、ある意味、この物語の真の主人公とも言うべき存在が、韓国の松重豊ことファン・ジョンミン。善人もヒーローも演じる彼が、この映画では、諸悪の元凶、底なしの支配欲の塊の異様なカリスマ市長を演じている。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:このキャラもちょっと異様なくらい、支配欲に純化して描かれていて、妻子や愛人の存在も描かれず、札束に頬ずりするわけでもなく、好物は斎場で出る給食センターのスープでw、誰かを屈服させて支配関係を明確にさせた瞬間が一番、嬉しそうに輝く(爆 #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:この映画、基本構造としてハメットやエルロイ、馳星周といった系譜に連なる非常に伝統的(トラディショナル)な「悪徳都市」もののハードボイルド/ノワールの物語なんだけど、要所要所でこういった記号化一歩手前の極端に純化された要素が顔を出すんだよね。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:そうやって浮かび上がるのが、息苦しいまでのマウンティング地獄。誰もかれもが、力づくで支配関係を証明しようとする。それ以外のコミュニケーション方法を知らないかのように。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:父権原理の負の側面の行き着く涯(はて)の世界という意味では、非常に韓国映画らしい映画とも言える。彼らがこういう物語を繰り返し繰り返し語り、描き、精度と強度が磨き上げられてゆくのは、それだけこの問題が社会的に切実なんでしょうな。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:ただその一方で、僕らもこの底冷えのする悪徳都市の物語の息苦しさ、哀しさ、救いのなさに感情移入し、共鳴する。地縁血縁の保護から切り離され、個として残酷な世界と対峙しなければならないのは、程度の差こそあれ近代社会の宿痾であり、我々の社会も一緒だから。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:とは言え、60~70年代ほど、私たちの社会はこの問題に切実ではないから、ここまでの精度と強度のノワールを自ら必死に量産したりはしていない。まぁ、感覚が麻痺してるだけなんじゃないかと思う時もあるけれど。逆に韓国は、今はそういう時代ってことなのか。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:フランス映画や日本映画がかつてやっていたように、今は韓国映画が暗黒映画(ノワール)という表現を磨き上げている。いずれ彼らもそれを手放して、次の走者に手渡す時が来るのかもしれない。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『アシュラ』:だが、今は彼らがトップランナーであることを、この純度の高い暗黒映画(ノワール)は示しているように思う。そして、それで彼らは世界と繋がってゆくんだよね。孤独と苦痛と怒りの物語で。その逆説性もまた面白い、そんな映画でした。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 18, 2017
『お嬢さん』@TOHO シネマズ新宿(17/3/16(thu)鑑賞)
お嬢さん <スペシャル・エクステンデッド版&劇場公開版>2枚組 [Blu-ray]
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本日の映画『お嬢さん』@TOHO シネマズ新宿に劇場入りしました。日韓併合時代の耽美な文芸サスペンスだそうですが、さて。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 16, 2017
『お嬢さん』観終わりました。騙すのは誰か、魅了されるのは誰か、覗き見るのは誰か。……。侍女とお嬢様と詐欺師の関係性がぐるぐると入れ替わり、思いも寄らぬ地平へとたどり着く。全3部構成の特に第2部から、変態だ変態だ大変態だーっという展開に(爆 うわーい(^^;; #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 16, 2017
『お嬢さん』:日韓併合時代の富裕層社会を舞台にしているので、作中の言語空間の多くは日本語で行われているのだけど、何かがおかしい。いや、向こうの役者さんなんで、イントネーションがおかしいのは織込み済みだし、意外と日本語脚本の文法とか使われる単語もそうおかしくは……? #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 16, 2017
『お嬢さん』:その辺の違和感の正体は第2部になって、お嬢様が有閑貴族の紳士たちの前で官能小説の朗読をする秘密クラブのシーンで明確になるのだけど、邦画だったら脚本段階で無意識のブレーキがかかりそうなあかんワードが赤裸々に!(爆 #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 16, 2017
『お嬢さん』:それがまた、ボーカロイドみたいなイントネーションの韓国人女優さんの口から、さらさらと紡がれるという、この異様な言語空間は何だ? 韓国人である監督にもおそらく想定外であったろう、異様な背徳感を日本人観客にもたらしている。言葉って、凄いねw #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 16, 2017
『お嬢さん』:勿論、平場ではなくふたりきりの場面になると、朝鮮語に切り替わる。睦言の場面だけでなく、拷問の場面であっても(^^;; 植民地文化において、関係性の距離感によって言語が使い分けられている。その切り替わりの分節点が、文化支配の境界線という見方もあるか。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 16, 2017
『お嬢さん』:後はセットの作りが妙にデカかったり、奥行きがあったりで、何気にゴージャス。この辺も邦画よりも金掛かってるよね。向こうも現場は大変という話も聞くけど、もっと邦画もマネタイズを頑張ってもらわないと……。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 16, 2017
『お嬢さん』:結構、生々しい場面を含む百合百合ンなお話なんで、苦手な方はご注意を。つか、百合の世界でも韓国映画はやっぱり業が深い。まぁ、原作は英国の小説なんで、底意地の悪さはそこからかもしれないけど(^^;; #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) March 16, 2017
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『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』@地元のシネコン(17/3/12(sun)鑑賞)
「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」予告
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Netflix | チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話
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本日の映画『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』@地元のシネコンに劇場入りしました。広瀬すず主演の実話青春もの。……またタイトルが長い(^^;; スウィーツもの映画全部はとても追いかけきれないので、せめて広瀬すずが出てるやつだけでもと。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月12日
『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』観終わって、帰宅しました。タイトルから類推されるように、説明過剰、演出過剰な面は確かにあるんだけど、テンポと編集は上手く、無駄なく切ってくるのでそこのストレスは低い。これもリニア編集ネイティヴ世代? #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月12日
『チア☆ダン』:もうひとつ、入口は一見ステレオタイプなスポ根ものなんだけど、ちゃんと今時のスポーツものらしく「国際水準のトップアスリートの視座と課題」に言及している。時代に合わせてアップデートされてるんですね。たかが若者向けスウィーツ映画と侮るのは大きな間違いです。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月12日
『チア☆ダン』:この映画、ベースとなる乗りはコミカルなライトコメディで、やや喰い気味のセリフやカットの繋ぎ方は、アニメやコミック寄り。特に序盤でテロップやSEでアニメ的なコミカルな演出が連発された辺りは、映画好きのシネフィル層は死にたくなると思うがw #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:ただこれ、すぐに収まるんだよね。ライトなアニメやTVドラマしか知らない若い観客層へのフックとして使ってると考えると、一概に責められないな…。全体を通して、結構、小まめにギャグを入れてきていて、観客を飽きさせぬように非常に神経を使ってる印象。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:ここは『時をかける少女』が後の細田アニメと比べて、ギャグが多用されているのと印象が繋がる。多分、作り手の不安感の裏返しだろうけど、若者向け映画ならこのくらいやってようやく受け入れられるくらいじゃないかな。オジサンにはちょっと忙しなかったが(^^;; #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:基本的に、主人公が入部早々に上級生が全員いなくなってw、経験者未経験者の入り混じったポンコツチームがすったもんだしながらチームとして成長してゆく……という意味で、非常に古典的なスポ根ものなんだけど、新しいのは「国際大会もの」である点。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:主人公の広瀬すずは、調整型でムードメーカー。チームメイトの不安とか苛立ちを察知してケアしたり、落ち込んだムードを前向きに変えたり。ばらばらになりかけたチームを再起動するように最初に動いたのも彼女だ。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:チームのリーダーは部長が別にいるのだけど、その女房役というか、チームの結束だの、絆(きずな)だのを象徴するようなキャラとして活躍する。が、ここからがこの映画の面白いところで、その役割は全国大会に優勝した時点で「いらない」とされてしまうんだよね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:作中でも詳しくは説明されていないので、多分に推測も入るんだけど、チーム内のストレスを緩和し、軋轢や衝突を回避する形で機能していた彼女の役割は国内大会突破までで終わり。ストレスや軋轢も力に変えないと、国際大会(ここでは全米大会だが)で勝てない。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:国内戦と国際戦でマネジメントの戦略がパキッと切り替わる。それをプレイヤーの心身に落とし込んで納得するまでの葛藤が、終盤の全米大会篇の肝で、それだけに多く尺を取り、そこに至る3年間の描写の詰め込み具合とは打って変わったやや落ち着いたトーンで語られる。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:……いや、この映画を撮ってる人たちは別に「国際水準で戦って」たりはしないので(爆、国際水準のメンタリティ描写とかは、いまいちピンとこなかったりするんだけど(^^;;、「ここより上の領域がある」ことを若い観客に提示してみせたことに意義はあったと思う。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:あとはまぁ、全国大会篇で『ピッチ・パーフェクト』ネタを中途半端にやるくらいなら、クライマックスのステージシーンのカメラワークとかカット割りとか、もっと思い切ってMV風にカッコよく撮ってあげれば良いのにとか注文はあるんだけどね……。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:シネフィル的には注文もあるし、引っかかりを覚える箇所もあるんだけど、別に映画マニア向けの作品ではないので、そこはいいのです。若い観客を物語に引き込むための工夫を凝らしていて、成功しているものも失敗しているものもあるんだろうけど、その姿勢は応援したい。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日
『チア☆ダン』:ちなみに本作は恋愛映画ではないので、その手の映画が苦手な人はご安心を。いや、恋愛描写もなくはないけど、これが恋愛映画なら『スラムダンク』も恋愛マンガになってしまう(爆。まぁ、若者向け青春映画で、恋愛要素が薄くなる傾向もどうなんだと思いますけどねー。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年3月15日