微妙、ビミョー、びみょー
実名晒してブログなんかやっているとなかなか書けない話もあるわけなんですけど、前職がらみでビミョー過ぎる話を持ち込まれ、欝orz。
人のしがらみというものは、なかなか切るに切れないもので(とほほ)。
さて、気分直しに劇場版『相棒』でも観に行こうっと。
今日は月頭で入場料安いですしね。
あとコミティア配布予定の原稿の初稿が一応UPしたものの、思ったよりボリュームが足りません。やばい。
これを膨らますべきか、原稿を別のところから持って来るべきか。
さてさて。
太田垣康男『MOONLIGHT MILE 16 (ビッグコミックス)』
- 作者: 太田垣康男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/04/26
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
さて、現代から地続きで近未来の宇宙開発を語ってゆくこの物語も、ロストマン暗殺という衝撃のクライマックスで第1部が終了。
いきなり10年後に飛んで、この時代まで続く印パ紛争を背景とした宇宙テロで第2部が幕を開ける。
いやぁ、2大主人公の片方をここで殺すとは。
悟郎とロストマンに象徴される、宇宙を目指す「平和」と「軍事」のふたつの哲学の相克というテーマはまだまだ語りつくせてはいなかったと思うのだけど、あえてそれを崩してまで次の世代のステージに話を持っていったのは何故だろう。
まぁ、米中の対立という新しい冷戦構造の提示はできたし、ロストマンも大統領補佐官まで出世しちゃったので使いづらくなってきたってことなのだろうけど。 続きを読む