『こいこい7』第2話「少女万歳(ガールズブラボー)!揺れて流れて!逆襲のミヤ様です〜」
本来スルーするはずだった番組なのですが、とあるブログで聞き捨てに出来ない、とても怖い話を聞き、やむなく視聴しました。
それは私がかねてよりファンだったあるミュージシャンが、この作品に関わっているというのです。まさか、と思いました。なにせ彼はあのSMAPにも楽曲提供し、大ヒットを飛ばしたほどの人物です。クールな曲調とソウルフルな歌声はファンを魅了し、一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったほどのミュージシャンです。
しかしそのブログの管理人は、信頼の置ける人物です。それは常日頃からの書き込みを読めば伝わってきます。こんなことで嘘をつくような管理人ではないのです。
それでも私は半信半疑でした。ちょっとでもネットを巡ってみれば判ります。この番組を好意的に評しているサイトはどこにもありません。かろうじてネタアニメして笑い飛ばされているに過ぎません。いうなれば、場末のショーパブ──いや、ランパブをどさ周りしているようなものです。かつての彼を知る私にはとても信じられない話でした。
けれども私は確かめねばなりません。それを見届けることこそが、かつての彼を知る者の勤めであるように感じたのです。
そして私は見てしまったのです。知ってしまったのです。
主題歌の作曲者としてクレジットされている、彼の名前を──
- アーティスト: こいこい7,吉岡みりん,竹中文一,高橋誠
- 出版社/メーカー: ミュージックワゴン
- 発売日: 2005/03/30
- メディア: CD
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あああっ、しばらくアルバム買わずにいたらこんなことに。
それでも耳について離れないあのサビは、さすがというか。
本編については、何か語ろうとすると罵詈雑言になりそうなのでパスします。
ただ『これが私のご主人様』が「アリ」で、何故、この作品が「ナシ」なのかはどこかでやるかもしれません。