積読日記

新旧東西マイナー/メジャーの区別のない映画レビューと同人小説のブログ

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『こいこい7』第2話「少女万歳(ガールズブラボー)!揺れて流れて!逆襲のミヤ様です〜」

 本来スルーするはずだった番組なのですが、とあるブログで聞き捨てに出来ない、とても怖い話を聞き、やむなく視聴しました。
 それは私がかねてよりファンだったあるミュージシャンが、この作品に関わっているというのです。まさか、と思いました。なにせ彼はあのSMAPにも楽曲提供し、大ヒットを飛ばしたほどの人物です。クールな曲調とソウルフルな歌声はファンを魅了し、一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったほどのミュージシャンです。
 しかしそのブログの管理人は、信頼の置ける人物です。それは常日頃からの書き込みを読めば伝わってきます。こんなことで嘘をつくような管理人ではないのです。
 それでも私は半信半疑でした。ちょっとでもネットを巡ってみれば判ります。この番組を好意的に評しているサイトはどこにもありません。かろうじてネタアニメして笑い飛ばされているに過ぎません。いうなれば、場末のショーパブ──いや、ランパブをどさ周りしているようなものです。かつての彼を知る私にはとても信じられない話でした。
 けれども私は確かめねばなりません。それを見届けることこそが、かつての彼を知る者の勤めであるように感じたのです。
 そして私は見てしまったのです。知ってしまったのです。
 主題歌の作曲者としてクレジットされている、彼の名前を──

Super Love

Super Love

 何やってんだぁ、林田健司っ!
 あああっ、しばらくアルバム買わずにいたらこんなことに。
 それでも耳について離れないあのサビは、さすがというか。
 
 本編については、何か語ろうとすると罵詈雑言になりそうなのでパスします。
 ただ『これが私のご主人様』が「アリ」で、何故、この作品が「ナシ」なのかはどこかでやるかもしれません。