『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』@TOHOシネマズ新宿(18/05/10(thu)鑑賞)
女子フィギュア史上最もスキャンダラスな事件『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』予告編
Netflix | アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
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本日の映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。フィギュアの米オリンピック代表として、2度の大会出場を遂げるも、ライバル選手襲撃事件を引き起こして転落したトーニャ・ハーディングの華麗にして破天荒な半生のお話だそうですが、さて。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月10日
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』観終わりました。いや、もう本当に、当のトーニャ・ハーディング本人を含めて、びっくりするくらいバカとボンクラしか出て来ねぇ(爆 ことごとくバカが邪魔をする(本人含む)。まぁ、米国の田舎の貧困層から這い出でるのは大変って話でもあるんだが。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月10日
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』:貧乏だが娘のスケートの才能を信じた母親の下、幼くして才能を開花したトーニャ…とそこまでは美談なのだが、その母親が星一徹をクズにしたようなオカンで(爆 だいたい「あの娘は褒めてはダメだ」という教育方針で、人に金を払ってまで罵倒する。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月10日
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』:そういう滅茶苦茶な母親の下で育ったので、トーニャは氷上では天才的なスケーターでも、リンクを降りればヤサグレっつーかチンピラで、スケート協会から徹底的に嫌われ倒す。さらにDV旦那(彼女も反撃するが)とくっついたり別れたりを繰り返す。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月10日
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』:最終的に、この旦那とその周辺の全米のボンクラを煮詰めたような仲間たちのおかげで、スケート選手としての彼女は破滅するわけなのだが……。こー、観ててもうちょっと何とかならなかったのか、彼女の人生は、という気にさせられる。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月10日
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』:幼い彼女に生活費の多くを注ぎ込んでスケートをやらせた母親のそれが打算だけだとも思えないし、一時は呆れて離れたコーチが彼女の再起に手を貸したのも、DV旦那にだって愛情はあったろう。でも、国際水準のアスリートを維持育てるには足りない。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月10日
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』:肝心かなめな瞬間に彼女を守って導いてくれる「王子様」は出てこない。むしろ足を引っ張るボンクラばかりなのは、やっぱり周囲の人間関係の質が悪いからだ、としか……(-o-;; 特に品位を重視するスケート界とは、決定的に相性が悪かったとしか。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月10日
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』:それと抗って、抗って、抗い抜いた挙句、結局、ボンクラどもに引きずり落とされて、最後にはスケートという翼を奪われるまでのお話。いや、「それでも、どっこい生きてやる」という落ちなので、単純に悲劇を味わうだけのお話では、ないですが。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月10日
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』:ただまぁ、彼女のようにオリンピックに届くほどの才能は稀であっても、貧困から抜け出そうと足掻きつつも、その貧困であることそのものが足枷となって、そこから抜け出せない苦しさが、庶民感覚として米国にもあるんじゃないか。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月10日
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『柳生武芸帳(1957)』他@国立映画アーカイブ(18/04/21(sat)鑑賞)
本日の映画2本目『柳生武芸帳』(1957)他@国立映画アーカイブに劇場入りしました。何度か映画化されてる五味康祐原作の時代小説の東宝版。三船敏郎主演で、この時代にカラー作品なので大作扱いだったんでしょうが、「異色時代劇」て説明されてる紹介記事もあるな。この定番原作で「異色」? #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年4月21日
『柳生武芸帳(1957)』他、観終わりました。「他」とあるのは、当時の撮影スタッフが撮ったメイキングのスナップ動画(モノクロ無声だけど)。本編は、柳生一族の命運と徳川幕藩体制を揺るがすとされる柳生武芸帳を巡り、諸勢力が入り乱れて攻防を繰り広げるお話。しかし三船敏郎の忍者は無理がw #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年4月21日
『柳生武芸帳(1957)』:作中の「柳生武芸帳」は、欲望を喚起する装置(マクガフィン)としてのみ描かれ、結局、最後まで正体はよく判りません。ただその存在を知ると、諸勢力が次々と闘争にその身を投じてくる。ラスト直前になって幕閣・松平伊豆守まで参戦してきて、収集がつくのかとビビったw #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年4月21日
『柳生武芸帳(1957)』:「善悪の理念の断裂による闘争」ではなくて、各勢力の抱える欲望に衝き動かされての参戦で、当初は「正義」を口にしてても、やがてゲスな欲望の本音が露呈する。そういう欲望する主体の群れのバトルロイヤルの群像劇です。これは割と古い時代劇によく見る構造ですが。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年4月21日
『柳生武芸帳(1957)』:まぁ、自分もまだまだ勉強が足りないので、これが日本古来の物語構造なのか、戦後特有の構造なのかは断言できないんですが。ただ現代の少年マンガでも、長期連載になると群像劇化して話の焦点がぼやけてく傾向が見受けられるので、日本人の特性もあるのかもしれない。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年4月21日
『柳生武芸帳(1957)』:で、そんな世界観の中に、三船敏郎ですよ。隠れる気ゼロ(爆 すぐに正々堂々、正面から乗り込みたがる。夢は日本一の武芸者。任務より自分の恋愛。基本、偉そう……という、絶対、職業選択間違ってるだろという(案の定、途中で馘になるw)。うーん(^^;; #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年4月21日
『柳生武芸帳(1957)』:結局、諸勢力が激突してわやくちゃになる状況から、三船敏郎が「いち抜けた」とばかりに惚れた姫と逃げ出すというオチ。作中の闘争の構造も、諸勢力の首領・幹部級キャラも死なないほったらかしの放り投げエンドで、でも三船敏郎のドラマとしては、ちゃんとオチてる。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年4月21日
『柳生武芸帳(1957)』:そんなわけで、日本型コンテンツは、油断すると脇のキャラがどんどん自己主張を始めてカオス化するし、まぁ、それはそれでやってる最中は面白いのだけど、それを力づくで終わらせるやり方として、面白かったです。あと三船敏郎の忍者な(^^;; #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年4月21日
『遊撃戦 第1回「遊撃隊前へ」』@ラピュタ阿佐ヶ谷(18/05/06(sun)鑑賞)
引き続き、本日の映画2本目『遊撃戦 第1回「遊撃隊前へ」』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。岡本喜八監督(各話演出は別)で北支戦線を舞台にした戦線アクションのTVシリーズがあったそうで、今回はその第1話。主演は佐藤充なので、ノリは『独立愚連隊』ですな。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 6, 2018
『遊撃戦 第1回「遊撃隊前へ」』観終わりました。1966年秋クールに日本テレビで放映されたシリーズで、全13話。海軍を脱走して大陸浪人をしていた佐藤充と、陸軍の参謀大尉の三橋達也に率いられた僅か7人の遊撃隊で、桂林のB29基地破壊へと向かうお話。今回は部隊結成編。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 6, 2018
『遊撃戦 第1回「遊撃隊前へ」』:「ハリウッドの戦争TVアクションを日本でやるとしたら」的な企画なのだけど、金の無い帝国陸軍と金の無い中国軍の話を、もっと金の無い日本のTVドラマでやるので、戦車とか装甲車は出ません。トラックとサイドカーは出てきたけど、第1話で吹っ飛びました(爆 #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 6, 2018
『遊撃戦 第1回「遊撃隊前へ」』:その代わり、『独立愚連隊』の佐藤充に東宝スタアの三橋達也がレギュラーで、脚本岡本喜八ですから、お楽しみはそっちの方でしょうね。一応、作戦目標はB29発進基地の燃料庫大爆破なんだそうですが、さて大ぶっ壊し大会になるかどうか。<多分、ならないw #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 6, 2018
『遊撃戦 第1回「遊撃隊前へ」』:まぁ、21世紀の今の日本のTVドラマでは絶対成立しない企画なんでしょうけど、逆に今こそ大陸ロケとかして、やりたい放題やっちゃってもいい気がしますけどね。ほら、向こうの抗日ドラマのスタッフと組んで(爆 #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 6, 2018
『アンロック 陰謀のコード』@TOHOシネマズ新宿(18/04/21(sat)鑑賞)
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本日の映画1本目『アンロック 陰謀のコード』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。欧州を舞台に、CIAケースオフィサーのヒロインが、CIA内部の裏切り者の絡むバイオテロ阻止に奔走するお話だそうで。あらすじだけ見ると、正統派のスパイもののようですが、さて。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 21, 2018
『アンロック 陰謀のコード』観終わりました。過去の失敗で中央から外れ、現場での地味な調査仕事を過ごす元CIA尋問官のヒロイン。だが不意に訪れた任務復帰の指令に応じて、イスラム過激派の青年の尋問に成功するも、それは本部も認知してない非公式作戦で…と嬉しくなるくらいどベタ展開!w #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 21, 2018
『アンロック 陰謀のコード』:至る所に敵の内通者がいて、どんどん裏切ってくるのを、がんがんカウンターでぶっ殺して、孤立無援に切り抜けてくという、もう公開初日に、最大級の敬意でテレ東「午後のロードショー」での放映が決まっていてもおかしくないくらい、どベタのスパイ映画です(^^) #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 21, 2018
『アンロック 陰謀のコード』:まぁ、10年前なら男主人公でやってたとこなんでしょうけど、昨今の女スパイものブームに乗ってか戦うヒロインのお話なんですが、その中でもオーソドックス度では群を抜いてますね。こう目を瞑っていても次の展開が読める安心感が素敵!<褒めてる?(^^;; #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 21, 2018
『アンロック 陰謀のコード』:しかし女性主人公ものなのに、びっくりするくらい恋愛要素なかったな。一応、イケメン枠としてオーランド・ブルームがヒロインの守護者(ナイト)的に出てくるのに、速攻で裏切って、速攻で消えてくしな(爆 そして一切、振り返らず、前へ前へと突き進むヒロインw #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 21, 2018
『アンロック 陰謀のコード』:……読み返すとあまり褒めてるように見えないのだけど、自分の意識としては絶賛してます。こういう映画観ると、ほっとするもの。こうやって裏切って裏切られて、最後はテロ発動3秒前に阻止成功するように定番スパイ映画こそ、心の故郷であり、平安なのだからw #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 21, 2018
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『ジャズ娘誕生』@国立映画アーカイブ(18/04/14(sat)鑑賞)
本日の映画『ジャズ娘誕生』他@国立映画アーカイブに劇場入りしました。表題は1957年公開の日活の初期カラー作品のミュージカル映画。で「他」は何かと言うと、旧フィルムセンターから改組新生した記念企画として、今回は戦後復興期の日活の再生を記録したフィルムも上映されるからだそうで。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) April 14, 2018
『ジャズ娘誕生』観終わりました。伊豆で瓶詰め油売りをしていたヒロイン(江利チエミ)が、どさ回りの歌謡劇団に拾われ、やがて東京の大舞台でデビューするまでのお話。歌あり踊りありの華やかなショービズもの。ヒロインが憧れるツンなイケメン劇団員に石原裕次郎。でもセンターは譲らないw #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) April 14, 2018
『ジャズ娘誕生』:ちょっとこの世界観がどこまでリアルな50年代日本社会だったのかよく判らないのだけど、どさ回りの劇団が地方巡業をしてるのは60年代前半くらいまでの邦画には、ちょいちょい出てくるので、地方の興行風景としてそう間違ってもいないみたい。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) April 14, 2018
『ジャズ娘誕生』:でも、浪花節やらないと暴動起こしかねない客層って、やだなぁ(-o-;; そこへ飛び込んで一発浪曲をかまして客を黙らせたことで、劇団にスカウトされるヒロイン。こうして、恋あり歌あり、生き別れのお父さんとの再会ありのサクセス・ストーリーが繰り広げるられるわけです。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) April 14, 2018
『ジャズ娘誕生』:ただイケメンの石原裕次郎以下、微妙に利己主義の強いクズっぽい人間しか出てこないのは、ギャグでやってるのか、リアルで50年代日本人はそんな感じだったのか、何とも言いがたい(^^;; このお話は、ヒロインが歌うと周囲の人々に幸せが舞い込むのだけど、本人に自覚はなく。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) April 14, 2018
『ジャズ娘誕生』:で、このヒロインが居心地悪くなると(幼い弟妹連れて)ぷいっと出てくので、周囲が慌てるという(主に利害関係的都合で)。……いい話風にまとめてはいるが、結構、ヒドイ話では?(^^;; まぁ、でも、50年代くらいまで遡ると、倫理観のズレも目立ってくるよね。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) April 14, 2018
『ジャズ娘誕生』:現実レイヤーの芝居からシームレスに幻想的なミュージカル場面に切り替わったり、インド映画的。というか、ハリウッドの影響で、50年代くらいまではミュージカル映画は日本でも多かったんですよね。インド映画はそこからそのまま進化して、邦画では限定的な利用に留まった。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) April 14, 2018
『ジャズ娘誕生』:まぁ、ヒロインは思い切りいい元気娘だし、作中で演奏される楽曲数も多いし、衣装も華やかなので、単純に観てて楽しい映画です。でも、こうして邦画にもインド映画的なミュージカル映画の系譜がちゃんとあったことを振り返ると、ちょっと残念ではありますね。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) April 14, 2018
『ある日わたしは』@ラピュタ阿佐ヶ谷(18/05/03(thu)鑑賞)
本日の映画2本目『ある日わたしは』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1959年公開。岡本喜八監督、上原美佐&宝田明主演の現代もの。というか、原作は女性誌掲載小説なので、恋愛ものってことでいいのかしら。#fr18_n pic.twitter.com/AlfLUNtuO5
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 3, 2018
『ある日わたしは』観終わりました。上原美佐と宝田明のラブラブ・バカップルの話なんだけど、原作が石坂洋次郎なんで、親世代の恋愛がふたりの関係に影をさし……というお話。上原美佐が、相手がそれ聞いてどう思うかをまったく考慮することなく、思ったことそのままぶっ込んでくる娘で(爆 #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 3, 2018
『ある日わたしは』:だいたい、宝田明との出逢いも、互いにパーティー会場で空気読まない発言したので、意気投合したという(^^;; いきなり固い恋愛論や男女論はじめるのは、この時代の他の映画(特に石坂洋次郎原作では)よく見るのだけど、ここまでのメンドくささは、この時代でも珍しいw #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 3, 2018
『ある日わたしは』:超美人の上原美佐の顔で「それをオレに聞かせて、どうしろと」という困惑するような話題や問いをいきなり振ってくるのだけど、ギャグではないので、始末に負えない。ただ彼女以外のキャラも少なからずその気があるので、原作か脚本の元々の気質ではないかと(^^;; #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 3, 2018
『ある日わたしは』:多分、当時の感覚から言ってもそこは「変」だったのではないか、と思われるけど、こういう過剰さや「変」さがあってこそ「物語」であり「キャラクター」であるので、それがいけないわけではない。彼ら彼女らの「変」さは、私たち自身を誇張したものなわけだし。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 3, 2018
『ある日わたしは』:まぁ、とは言え、病気で気が弱っているとはいえ、自分の母親の口から結婚前に前の恋人と爛れた生活してたとか告白されるのはやめて欲しいし、それを正直に書き綴った手紙で一方的に交際破棄を通告されるのも、相当異常な事態なわけですが(爆 #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 3, 2018
『ある日わたしは』:あとはこの映画、東京と主人公カップルの実家である岡山、あるいは親子間の恋愛観・家族観の齟齬の話でもあって、当時はこうやって「物語」を生む葛藤(コンフリクト)に繋がる断絶がそこにはあったということでもある。多分、現代だと成立していないよね、この話。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 3, 2018
『ある日わたしは』:女性向けのコンテンツと言いつつ、原作・脚本・監督いずれも男性で、この映画で示されているヒロインの選択や思索が、どれだけ当時の女性の気持ちに寄り沿ってたのかは判りません。やはりちょっと理屈過多かなと思うし。でもこういう時代もあったのだ、という一例として。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) May 3, 2018
『となりの怪物くん』@TOHOシネマズ渋谷(18/05/02(wed)鑑賞)
Netflix | となりの怪物くん
https://www.netflix.com/title/81103946
Official Photo & Story Book 映画となりの怪物くん
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/06
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Netflix | となりの怪物くん(TVアニメ版)
https://www.netflix.com/title/80011358
本日の映画2本目『となりの怪物くん』@TOHOシネマズ渋谷に劇場入りしました。先程の映画と打って変わっての少女マンガ原作映画。秀才少女と野良の天才少年の「才能」を巡るお話。以前アニメ化されたのは観てますけど、原作は未読。しかし、土屋太鳳はいつまで制服女子高生をやれるのか(^^;; #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月2日
『となりの怪物くん』観終わりました。これで何回目かも判らない制服女子高生の土屋太鳳なのだけど、それでもきっちり作品に寄せて演技のトーンを変えてくるのはさすが。無表情なクール系だけど、コメディエンヌとしての反射神経の良さも魅せてくれて、やはり才能のある女優さんですわ。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月2日
『となりの怪物くん』:元々「才能(ギフト)」を巡る物語なのだけど、同時に色々難有りで、ほっといたらとても友だちなんか作れそうもない子どもたちが、一番友だち作れそうもない奴を中心に、仲良しグループになってゆく、というお話でもあって、おじさんにはそこが一番ツボで好きなお話です。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月2日
『となりの怪物くん』:この映画でもその辺の優しさは上手く出てて良かったかな。まぁ、周辺の問題児たちの掘り下げがもうちょっと欲しかったけど、尺の都合でしょうがない。コミック的にポップな演出を実写で多用してたのは賛否もあるでしょうが、原作のチャーミングな軽みに合ってたかな。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月2日
『となりの怪物くん』:アニメは2クール分やって最後までやらなかったので、落ちがああいう感じになったのは知らなかったけど、まぁ、少女マンガだし(^^;; 青年マンガか小説ならもっとビターに、菅田将暉は失踪したままか、死んでたろうけど。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月2日
『となりの怪物くん』:まぁ、大人の男性が観るのは場違いなんでしょうが、若い子が色々ぶつかったりくっついたり悩んだりしてるの見てるだけで、ちょっと涙腺緩んできたりするので、多少の引っ掛かりはもういいかと。<何目線だよ(^^;; いやあ、青春映画って良いですね。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月2日
『となりの怪物くん』:後はまぁ、作中で神戸ヴィーナスブリッジが、主人公カップルに重要な場面として何度も出てくるんですが、ああ、『恐怖女子高校 女暴力教室』で池玲子と杉本美樹がタイマン張ったあの場所だ(爆、と胸を躍らせてたのは、多分、私だけでしょうね。<コイツ……。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年5月2日
ノーパンツ・ガールズ Movie Box-ing2 [DVD]
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