『中学生円山』@地元のシネコン(13/5/18(sat)鑑賞)
中学生円山 映画パンフレット 監督 宮藤官九郎 キャスト 草彅剛、平岡拓真、遠藤賢司、ヤン・イクチュン、坂井真紀、仲村トオル
- 出版社/メーカー: 東映
- メディア: おもちゃ&ホビー
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地元のシネコンのレイトショーで『中学生丸山』に来てます。って、客少なっ!? 座席数多めのスクリーンなのに、人数数えられそうだよ。公開初日だよ? 『あまちゃん』で話題騒然のクドカン監督作品だよ? ……ううむ、自分は予告編観て面白そうだと思ったんだけどなぁ。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年5月18日
『中学生丸山』観終わりました。ええと、面白いか面白くないかと訊かれたら「変な映画でした」としか答えようのない映画というか。まぁ、筋が追えないほどの実験映画と言うわけでもなく、ただ作品のセンスが「有り」と「無し」のボーダーを全速力で突っ走ってると言うか。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年5月18日
『中学生丸山』:あらすじは、団地住まいのエロ妄想狂いの男子中学生・丸山少年がよろしき師を得て世界線を越え、正しき中二病へと導かれるお話。……いや、なんか違うな。まぁいいや。とりあえず、そんな感じのお話ってことで。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年5月18日
『中学生丸山』:2年くらい前に考現学的な視点から見る団地の写真集が出て以来、団地ネタの映画はいくつかすでに出てるし、中二病ネタもアニメやラノベ、ゲームなどでは数年前からちょっとしたブームなので、ネタの鮮度的にはそれほどエッジが効いてる作品というわけではないです。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年5月18日
『中学生丸山』:ただそれがクドカンの中で結合すると、こんな「変」な作品になるのか。というか、先行作品の文脈とかテーマ性とはかなりずれた話になってるます。いや、中二病の当事者目線からちょっと引いてないと、韓流ドラマ・ネタなんか入ってこないよね。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年5月18日
『中学生丸山』:これは「リアル男子中学生の妄想」というテーマだけでなく、「団地空間を満たす妄想」を巡る物語に発展してゆくからで、従ってそこには主婦の韓流ドラマ妄想も徘徊老人のロックンロールも、等しく扱われることになる、と。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年5月18日
『中学生丸山』:ただ男子中学生の性的妄想はリアル中高生世代には、直視するのは嫌がるかもな、とか感じました。……いや、エロいとかどうとかではなく、あの「変」さの生々しさは時間置かないときつかろうというかw
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年5月18日
『中学生丸山』:全編に散りばめられた小ネタのくすぐりは面白かったし、終盤の丸山少年の妄想が現実世界を侵食してゆく展開も楽しかったけど、一般受けがどこまでするかは微妙だなー。観た人間の波長が合う合わないで、すっぱり評価が別れそうなきがする。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年5月18日
『中学生丸山』:とりあえず『あまちゃん』は、あれでもかなり抑え気味にやってたんだ、というのが確認できる映画でした。ううむ。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年5月18日
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