自分には向かない職業
久しぶりに仕事が早く終わった帰り道、新宿駅前の雑踏に流される足を留めて、熱唱するストリートミュージシャンの歌声に耳を傾ける。
そこにふとよぎるかすかな寂しさに首を傾げ、ああ、とひとりごちた。
花粉症のオレには向かない職業が、ここにもひとつ、と。
※無論、花粉症でなくともそんな才能ははじめから、ない。
追記
今気付きましたけど、カウンタが4万越えましたね。
開設から3年という時間が長いのか短いのか判りませんが、いずれ皆様のご支援の賜物でございます。
今後ともよしなに。