積読日記

新旧東西マイナー/メジャーの区別のない映画レビューと同人小説のブログ

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原作:スティーヴン・ハンター/翻訳:公手成幸『四十七人目の男〈上〉 (扶桑社ミステリー ハ 19-14)』『四十七人目の男〈下〉 (扶桑社ミステリー ハ 19-15)』

四十七人目の男〈上〉 (扶桑社ミステリー ハ 19-14)

四十七人目の男〈上〉 (扶桑社ミステリー ハ 19-14)

四十七人目の男〈下〉 (扶桑社ミステリー ハ 19-15)

四十七人目の男〈下〉 (扶桑社ミステリー ハ 19-15)

 昨年、映画化もされた『極大射程〈上巻〉 (新潮文庫)』『極大射程〈下巻〉 (新潮文庫)』に代表される伝説のスナイパー、ボブ・リー・スワガーの一族の物語の最新刊。
 亡き父アール・スワガーが硫黄島で入手した日本刀を持ち主に返そうと日本を訪れたボブが、歌舞伎町のヤクザ組織の抗争に捲き込まれるというお話。
 
 ……いや、非常にネタ臭が高くて、古くからのファンとして微妙なのだが。今日買ってきたばかりなので、結論を出すのは早いのだけど。う〜む。
 あとがきで『たそがれ清兵衛 [DVD]』に感動して時代劇映画観まくった影響で書いたとか、告白されても警戒心が増すだけなのだけどなぁ。
 
 それはそうと、下巻から読んでいたことに今気付きました(爆)。
 やっぱり、まだ本調子じゃないのか……。