『新宿スワン』@TOHOシネマズ新宿(15/6/8(mon)鑑賞)
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本日の映画『新宿スワン』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月8日
『新宿スワン』観終わりました。夏の園子温祭り第一弾。つか、上映前のトレーラーで、これから観る映画の監督作品を2本も観るっておかしいだろ。どんだけ、園子温に依存してるんだ、日本映画界! ……まぁ、観に行くけど<行くのかよ。ま、それはさておき。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月8日
『新宿スワン』:お話はスカウト目線の変形ヤクザもの。一応、原作はあるし、脚本もちゃんとついてるので、監督の大暴走にはなってないのが良かったのか、悪かったのか…。この題材でいつもの園子温なら、もっと無茶苦茶になってるだろうし、韓国映画ならもっと底冷えのするノワールになってたろうな。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月8日
『新宿スワン』:まぁ、国内の観客向けにノワール色は緩くしてるんだろうなとは思ったものの、それでもちゃんと魅せるのは、やはり主役の綾野剛の愛嬌と、兄貴分の伊勢谷友介の大人の色気、ライバルの山田孝之の狂気を孕んだ芝居あったればこそ。キャラ化し過ぎかもしれないけど、マンガ原作だしね。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月8日
『新宿スワン』:個人的には歌舞伎町の生態系を描くには、カオス感が不足してる気がするし、やはりもっとノワール感が欲しい。ただ、大衆受けするラインとしては、このくらいがちょうどいいのかな。園子温作品としては、一番カジュアルな出来になってるので、入口としては打ってつけかもしれません。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月8日
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