『男の怒りをぶちまけろ』@神保町シアター(17/10/08(sun)鑑賞)
本日の映画1本目『男の怒りをぶちまけろ』@神保町シアターに劇場入りしました。1960年公開。赤木圭一郎主演。ダイヤモンド強盗を追う新聞記者のアクションもの。この頃の邦画タイトルのパンチ力はどうよ(^^) こういうパンチのあるタイトルで小説書いてみたくなるよね。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月8日
『男の怒りをぶちまけろ』観終わりました。開始早々、5分でハイジャックからダイヤ強奪、証拠隠滅で乗ってた旅客機は乗客ごと撃墜。犯人2人組はパラシュートで逃走、というダイナミックな展開で始まるお話で、大規模な銃撃戦シーンもありと、かなり刺激的なアクション映画。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月8日
『男の怒りをぶちまけろ』:ただ結構、勢いで押し切ってる力尽くなとこも多く(^^;;、そもそもな話として、たかが街場の犯罪組織の抗争ごときで人が死に過ぎで、内戦下かという勢いでさらっと関係者が殺されてゆく。恐い。60年代日本は何て恐い時代だ(^^;; #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月8日
『男の怒りをぶちまけろ』:劇中、旅客機撃墜より逃走に使ったトラックの運ちゃん殺した方がよほど重大視されてる(ヒロインの兄、という事情もあるが)とか、パレンパン生き残りの陸軍空挺兵上がりの元兵士が新聞記者の主人公にあっさりのされるとか、色々ツッコミ所はあるのだけど。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月8日
『男の怒りをぶちまけろ』:結構、人間関係も闘争の構造も複雑だし、ハメット『血の報酬』的な基本プロットに新聞記者の主人公が観察者として巻き込まれる構造は、物語のレイヤーが多すぎると思う。そんな風に瑕疵は多いんだけど……でもまぁ、やっぱり勢いはいいんだよね(^^;; #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月8日
『男の怒りをぶちまけろ』:この勢いと赤木圭一郎があのスタイルの良い身体(ガタイ)で暴れ廻って、諸々のツッコミを問答無用で押し切ってゆく力尽く感は捨てがたい。自分も小理屈多い方なので、その辺のメソッドの妙は学ばないとな、と。…いや、無茶な展開すりゃいいってものでもw #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月8日