『マージン・コール』@新宿シネマカリテ(14/2/20(thu)鑑賞)
Margin Call Movie Trailer 2011 Official HD
ハリウッドの金融映画で知る人ぞ知る傑作とされる『マージン・コール』劇場入りします。地下のスクリーンで電波通じなくなるので、今の内にツイートしときます。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014, 2月 20
『マージン・コール』観終わりました。……ああああああ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。絶望的な現実を直視して、絶望的な議論を展開して、絶望的な結論を呑み込むためだけと最初から判ってて、深夜に緊急召集される会議って、もう絶対参加したくない。したくないったら、したくないorz<何があった?w
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014, 2月 20
『マージン・コール』:お話の舞台はリーマンショック前夜、震源地となったリーマンブラザーズがモデルのウォール街の巨大証券会社。突然始まったリストラで辞めることとなった上司から託された未解析の社内資産データを解析した分析担当の青年社員は、会社が事実上の倒産状態にあることを突き止める。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014, 2月 20
『マージン・コール』:その分析結果を見た上司は、緊急の幹部会議を召集。幹部だけでは手に負えない事態に、遂に会長の出席を求めるが、その場で下される決断は……というお話。基本、最悪の事態に、他人をババ掴ませて生き延びようとする資本主義の外道どもの一夜を淡々と語る映画です。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014, 2月 20
『マージン・コール』:それが証券マンとしての外道と知りつつ、自分たちが生き延びるために必要だと判断して決断する会議。社会人を長くやってると、そりゃ、一度ならずこの手の会議に出席する羽目になったりするけど、末席でも座ってたくねぇw もうそのろくでもない空気感の再現度が半端ない。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014, 2月 20
『マージン・コール』:その決断を血も涙もない冷血漢として描かれる会長がするだけど、同時に彼にその決断をさせるた幹部たちも同罪なんだよね。この辺に、組織社会の機微というか妙味があって、端からは「人間のクズ」とも言える経営者が、意外と長くその座にとどまってたりする理由でもある。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014, 2月 20