積読日記

新旧東西マイナー/メジャーの区別のない映画レビューと同人小説のブログ

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 予告編

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 Promotion Reel
eiga.com
www.evangelion.co.jp

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 アニメーション原画集 上巻

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 アニメーション原画集 上巻

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 アニメーション原画集」(下巻)

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 アニメーション原画集」(下巻)

 観てきました。
 いつもの同人付き合いの面子から有志5人で初日の池袋、お昼の回。
 ……まぁ、その席を確保するために一週間以上前からすったもんだがあったりもしたんですが、それはさておき。

 劇場の入りはさすがに混んでて、お昼の時点で22時開始の回まで満席。こちらは一週間前から予約で席を押さえていたからいいようなものの、それでも観終わった後でパンフレットを買おうとした人間は30分くらい帰ってこなかった(爆)。場所が場所だけに、オタク系でも女の子のお客の比率が多かったかな。
 で、以下、若干のネタバレありなのでご注意を。
 
 内容についてさらっと触れると、「思ったより大胆に壊してきたな」という印象。
 個人的に衝撃的だったのはアスカの扱いの変更で、別のキャラと役割を交換する形で大きく変えられてしまっています。それがまた、この『新劇場版』単体の展開としては非常に納得できるけど、旧『エヴァ』からのアスカ・ファンとしては非常に納得できないという複雑なところを突かれる変更をぶつけられてしまいました(爆)。
 つか、夏に再版する『エヴァ』小説につながるフラグがルートごと廃棄されてしまったんですが、どうしてくれよう……orz
 後は、今回の『破』では、ストーリー展開こそTV版『エヴァ』の第拾九話までなんですが、テーマ的には前回の劇場版のラストまでを含むほぼすべてを語り終えしまっていて、そこから更に一歩踏み込むところまで辿りついてしまいました。
 つまり、ここから先のお話は、本当に誰も観たことのない『ヱヴァ』になるということ。
 いつ公開になるか判りませんが、今から続きが楽しみです。

 で、その後は夕方からの合流組を交えて、駅からちょっと離れた場所にある沖縄料理のお店で、暑気払いの会を開きました。
 店の雰囲気もいいし、追加料金で延長もできるし、その割にお値段もリーズナブルで、また利用したい店ではあったのだけど、いかんせんこの面子であんまり池袋に集まる機会って少ないのよね。創作同人、特に文芸系は池袋であまりイベントないし。
 昼飯も安くてうまい店がいくらでもあるし、オタク系の書店やショップには事欠かないしで、今後は池袋ベースでのイベントも企画として考慮していこうかしら。

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