『魔女っこ姉妹 ヨヨとネネ』@新宿バルト9(14/1/12(sun)鑑賞)
2013年12月28日 全国ロードショー! 『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』予告編①
『ドラッグ・ウォー 毒戦』のレビューの前に、昨日観てきた『魔女っこ姉妹 ヨヨとネネ』について。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年1月13日
『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』:魔界で呪いや呪いの払いを稼業とするのろい屋のヨヨとネネの姉妹。見かけは逆に見える姉妹の姉ヨヨはとある事件に関わって地上世界に飛ばされてしまう。行った先で知り合った地上の兄弟の両親に掛けられたのろいを払うことを請け負ったヨヨだったが……というお話。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年1月13日
『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』:観終わっての感想は一言、「元気があってよろしい」。基本的に主人公のヨヨがポジティブシンキングの塊みたいな娘で、ちょっと現実離れ(まぁ、魔女ですしw)するほどのポジティブさを、諸星すみれが好演してました。いや、『アイカツ』でもあんな感じだしね、この娘。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年1月13日
『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』:お話的には、事件がどんどん拡大してゆくペースが楽しくて、ご町内の怪異現象クラスの話があっという間にグローバル化。やがてが世界の命運を揺るがす大事件に発展しながら、実は事件の本質がひとつの親子の母から娘への「ギフト」でしたという構造も美しい。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年1月13日
『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』:いやぁ、携帯アプリが事件の媒介になっている、と発覚した瞬間に、一気に事件がワールドワイドになってしまうテンポ感が素晴らしい。画作り(レイアウト)も含めて、アッパーに突進してゆくこの勢いで、少々の矛盾は蹴散らしてゆくこのノリが本作の最大の魅力でしょう。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年1月13日
『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』:まぁ、魔界のキャラの多くがどうもシリーズ既出キャラっぽいのだけど、ほとんど説明がないのでうまく感情移入しづらいとかあったのだけど、妹魔女のネネさんが美人だから別にいいか。<おい。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年1月13日
『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』:あと原作者は大塚英志の弟子筋(というか大塚主催の物語環境開発所属)らしく、作中での「死」を巡るパートの不穏さなんかはそれっぽいのだけど、あんまそこは深堀りしてかないので良かった良かった。やるなとは言わんが、大塚英志だとすぐやりすぎるから…ねぇ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年1月13日
『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』:公開館数がそれほど多くないみたいなのが、非常に残念なのだけど、元気いっぱいで画面の色彩もカラフルな魔法少女アニメ(一応)でした。お近くで公開してましたら、是非劇場のスクリーンご覧になることをお勧めします。いやいや、是非ぜひ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年1月13日