『宇宙人ポール』@立川シネマシティ(12/1/14(sat)鑑賞)
結局、先週行きそびれてた『宇宙人ポール』を劇場入り。都内では豊洲と新宿とここ立川の3箇所しかやってないそうで。小さめのホールなのだけど、開始10分前でだいぶすかすか……。先週の宇多丸のシネマハスラーでは手放しで絶賛してたけど。さて。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月14日
晩飯も喰ったし、連載小説のアップの手配も終わったので、さっき観てきた『宇宙人ポール』の感想なぞ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月14日
『宇宙人ポール』:英国人のSF作家クライヴとイラストレーターのグレアムが、しょぼいUFOスポットの数々を巡る内に、グレイ・タイプの宇宙人「ポール」に出喰わして……というお話。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月14日
『宇宙人ポール』:で、この「ポール」が、基本ただのおっさんなのですw おまけにエリア51の倉庫の中から、スピルバーグや米ドラマ界にネタ出しをしていたwというほどなので、中年オタク向けのサブカルネタが全部通じるという、ある種、夢のような宇宙人(悪夢かも知らんがw)
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月14日
『宇宙人ポール』:これで主人公たちが瞳をキラキラさせた思春期の少年少女なら、切なくも美しいジュナイヴルSFですよ。それが30過ぎのダメなオッサン・コンビやら、ヒロインも中西部の片田舎で偏屈な親父の世話だけで婚期逃しかけてる元美少女なので、別な「切なさ」で胸がいっぱいという(爆
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月14日
『宇宙人ポール』:ある意味『銀魂』に近いかな。人生の「残念さ」を、身につまされながら笑うという、そういうペーストをベースにしながら、でも「少年少女」の頃にやれなかった「冒険」をしようよ、というお話なのです。いろいろ下品なところもあるけどw、本質的にはとても素敵なお話です。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月14日
『宇宙人ポール』:でもね、大人はそういう「下品さ」を言い訳しないと、「素敵なこと」ってやり辛いのよ。言わせんな、バカw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月14日
『宇宙人ポール』:その他、SF映画とりわけ『E.T.』とか『未知との遭遇』なんかのパロディと言うかオマージュと言うか、リスペクトというか、まぁ、そう言ったものが全編に満ち満ちているのだけど、それは突っ込みだすときりがないので(^_^A
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月14日
『宇宙人ポール』:ともあれ、英米ボンクラ映画界の最高のスタッフが結集して創られた至高のボンクラ映画です。上映館は限られてるけど、観に行ける方は是非♪
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月14日