『ゼロの未来』@新宿武蔵野館(15/5/20(wed)鑑賞)
本日の映画『ゼロの未来』@新宿武蔵野館に劇場入りしました。テリー・ギリアムの最新作だそうで。 pic.twitter.com/a49Vv1RtmJ
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月20日
『ゼロの未来』観終わりました。……ええと、ああ、テリー・ギリアムだなぁ、としか(汗 ぼんやりとやりたいことは伝わってくるけど、ぼんやり以上に掴もうとすると苦労しそうなので、踏み込みたくないなぁ。<おい。いや、それはそれでいい気もするんだよね、この映画の場合。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月20日
『ゼロの未来』:データマイニング企業の技師コーエンは、自宅に掛かってくる「電話」をいつでも取れるように、在宅勤務を会社に申し出る。会社トップの「マネジメント」は、採掘困難な「ゼロの定理」の採掘に専従することを条件に、それを許可する。コーエンは自宅にこもり、「ゼロの定理」に挑む。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月20日
『ゼロの未来』:しかし、孤独な引きこもり生活のはてに、コーエンが煮詰まって端末を叩き壊したことをきっかけに、端末の修理や、コーエンの慰問、そして「ゼロの定理」採掘のアシスタントとして、次々にコーエン宅を客が訪れる。コーエンの孤独な魂にも、少しづつ変化が現れるのだが……というお話。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月20日
『ゼロの未来』:「と言うお話」とは書いたものの、お話の上っ面をさらえばそうだ、というだけの話で。主人公のやってる仕事も「データマイニングかなぁ」と思ったのでそう書いたけど、やってることは3DゲームっぽいUIで、クリアしたら「データをアップロードしろ」といわれるという。よく判らん。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月20日
『ゼロの未来』:まぁ、別に判らんでもいいと言うか、「無意味な仕事」の象徴なのかな。「ゼロ」の意味を定義しようとすること自体、この作品のテーマのひとつでもあるし。主人公の魂に宿る「ゼロ(虚無)」を掘ってゆくという、そういうお話ですね。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月20日