『ハウスフル3』@ヒューマントラストシネマ渋谷(16/10/10(mon)鑑賞)
Housefull 3 Official Trailer with Subtitle | Akshay Kumar, Riteish Deshmukh, Abhishek Bachchan
監督:サージド=ファルハド
主演:アクシャイ・クマール、リテーシュ・デーシュムク、アビシェーク・バッチャン、ジャクリーン・フェルナンデス、リサ・ヘイドン、ナルギス・ファクリー、ボーマン・イラーニー
2016年/インド/ヒンディー語/145分
原題:HOUSEFULL 3
Comedy : Romance : Housefull 3
- 出版社/メーカー: this movie is awesome!!
- 発売日: 2016/10/02
- メディア: アプリ
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本日の映画3本目『ハウスフル3』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。人気ファミリー・コメディ第3弾……らしいんですが、ストーリーはそれぞれ独立してるそうなので、気にせずに。森繁の『駅前シリーズ』みたいなものか。<多分、違う。#fr16_n #IFFJ2016 pic.twitter.com/k71veD2iA9
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年10月10日
『ハウスフル3』観終わりました。資産家の美人3姉妹の婿取り話。頑なに娘たちの結婚を嫌がる父親に業を煮やして、それぞれの恋人(全員バカw)を自宅に連れ込んだ娘たち。インチキ占い師の御宣託で、彼氏たちにはそれぞれ障害者を装わせるのだが…というお話。#fr16_n #IFFJ2016
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年10月10日
『ハウスフル3』:ホーム・コメディと言うよりスラップスティックに近いドタバタ。基本バカしかで出てきません(爆 ギャグのネタがダジャレと障害者ネタとインド映画ネタ中心なので、そこは日本人にはちょっとツライかな。#fr16_n #IFFJ2016
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年10月10日
『ハウスフル3』:インド映画は全般に障害者いじりのネタに頓着しないんですが、一応、この映画では途中で反省して教会で心から懺悔するシーンがあります(唐突に(^^;;)。撮影途中で気づいたのか?まぁ、本当に反省してたら、公開も見合わせてたと思うけど。#fr16_n #IFFJ2016
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年10月10日
『ハウスフル3』:とは言え、変な動きとか身体性で笑わせる部分は、文化や言語の違いを越えて機能しますし、ウソがバレるバレないのベタなネタも、ベタだけに単純に機能する。いやぁ、やっぱり喜劇は役者の身体性だよなぁ。#fr16_n #IFFJ2016
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年10月10日
『ハウスフル3』:プロット…と言うか、設定はちょっと捻ってて、三姉妹の父親は実の父親ではなく、三姉妹の結婚を嫌がってたのは、実の息子の盗賊三兄弟と結婚させたいため。更に三姉妹の実の父親のギャングの大ボスまで登場して……って、設定盛りすぎだ!(爆 #fr16_n #IFFJ2016
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年10月11日
『ハウスフル3』:案の定、話はわやくちゃに迷走を始めるのだけどw、これはあえて迷走させてカオス感を深めるのが目的なんでしょう。でも、そこでここまで踏み込む感覚は邦画にはないな。まぁ、ただの行き当たりバッタリの思いつきの疑惑はあるが(汗 #fr16_n #IFFJ2016
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年10月11日
『ハウスフル3』:もうひとつ、この映画の舞台はインド国内ではなく、ロンドンの豪邸内。本作に限らず、英国が舞台となるインド映画は結構多くて、インド人の国際感覚に於ける英国との距離の近さと、同時に「富と成功の地」としての英国ロンドン観が垣間見えます。#fr16_n #IFFJ2016
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年10月11日
『ハウスフル3』:基本的におバカなドタバタ・ギャグなので、頭からっぽにして楽しめる大衆映画です。ただそれだけに、インドの標準的な一般市民の様々な感性を凝縮したつくりにもなってるし、文化や言語の境を越えやすいのはどんな表現なのかも見えてくる。#fr16_n #IFFJ2016
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年10月11日
『ハウスフル3』:こういう大衆向けの映画やジャンル映画はね、そこがいいんですよ。くっだらない映画であればあるほど、現地の人々の生活に根ざした願望や欲望が透けて見えて、私たち日本人との違いや共通点が浮かび上がる。そういう意味でも、非常に楽しい映画でした。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年10月11日