『エンド・オブ・トンネル』@ヒューマントラストシネマ渋谷(17/2/21(tue)鑑賞)
車椅子の男が、悪党の企てた現金強奪計画の乗っ取りに挑む! 『エンド・オブ・トンネル』 予告篇
本日の映画『エンド・オブ・トンネル』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入り……まだしてないんだな、これが。21:15開始なんだけど、赤信号が信号が渡れない(^^;; ま、間に合う……かな? #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年2月21日
『エンド・オブ・トンネル』観終わりました。妻子を亡くして以来、老いた愛犬とともに孤独に生きてきた車椅子の男。金に困って空いてる部屋を貸し出すことにしたら、陽気なストリッパーの母親と無口な娘が転がり込んできた。お節介な母娘との触れ合いを通じて、男も徐々に心を開く。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年2月21日
『エンド・オブ・トンネル』:そんなハートフルなヒューマンドラマ……かと思いきや!(^^;; 地下室の壁の向こうから聴こえてくる物音に聴き耳を立ててみれば、地下からトンネルを掘って隣の銀行を襲うべく作業中。このまま警察に通報してもいいのだが。だが、しかし。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年2月21日
『エンド・オブ・トンネル』:男は思う。これはチャンスなんじゃないかと。強盗団から金を掠め取って、あの母娘と人生をやり直すチャンスなんじゃないかと。地下室の壁を隔てて進む強盗団の作業に聴き耳を立てながら、男は危険な計画にのめり込んでゆく……というお話。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年2月21日
『エンド・オブ・トンネル』:いざとなれば躊躇なくヒロインを薬で眠らせたり、黙って娘に盗聴器仕込んだりと、主人公もちょっと危うい辺りが、江戸川乱歩っぽいアルゼンチン・スペイン合作映画。動機が金の問題より、計画を通じて自分を変えようとしているのが伝わってくるのが切ない。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年2月21日
『エンド・オブ・トンネル』:主人公は脚が不自由で歩くこともままならず、別に元軍人で上半身だけで強いとか、銃を持ってるということもない一般人なんで、強盗団に身元がバレたら一発で絶対絶命なんだけど、さてそれをどう乗り切るか。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年2月21日
『エンド・オブ・トンネル』:限定されたシチュエーションを逆手にとる、非常によくできたスリラーでした。落ちの強引さにはびっくりしたけど(^^;;、そこまでが凄くよくできてたからいいでしょう。世界には、まだまだ良質のスリラー映画で溢れていることを実感する映画でしたね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年2月21日