『あさがおと加瀬さん。』@新宿バルト9(18/06/09(st)
【あさがおと加瀬さん。】劇場公開OVA 本予告【Kase-san and Morning Glories OVA Main Trailer】
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本日の映画(たぶん)1本目『あさがおと加瀬さん。』@新宿バルト9に劇場入りしました。百合アニメ勉強会企画第1弾(?)。いや、別に本格的に百合ジャンルに移行する気とかありませんが(^^;; #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 9, 2018
『あさがおと加瀬さん。』観終わって、百合アニメ研究会会員諸氏(全3名)と感想会をしてきたわけですがw 百合とかBLとか以前に、「劇的なるものを避けて、どこまで映画(物語)は成立し得るのか」の最新作例というか。そこから逆算して、企画が成立するフックとして「百合」があるのかな、と。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 9, 2018
『あさがおと加瀬さん。』:やってることは、つきあい始めで互いの距離感を探ってるカップルのイチャイチャ話で、登場人物も少なく、そこにフォーカスしたお話。告白して、付き合うまでの「劇的」な部分はもう終わってて(^^;、別れるの切れるの結婚するのという「劇的」な結末まではやらない。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 9, 2018
『あさがおと加瀬さん。』:まぁ、あえて言えば、「相方が東京に進学してもう会えなくなる」と言うのが本作最大の葛藤で、それも「これから受験します」という話なので「予感」でしかない。たぶん大人の友人から相談受けたら「知らんわ。勝手にせい」で終わりかねないw #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 9, 2018
『あさがおと加瀬さん。』:ありふれた高校生カップルの恋愛話から、わざわざ一番盛り上がりそうな「劇的」な要素を抜いてる。だから、つまらない? 違う、そうじゃない。よく考えて。何で、これで60分の尺とは言え、映画(物語)が成立するの? 結構、すごいことが起きてるんじゃないの、これ?#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 9, 2018
『あさがおと加瀬さん。』:勿論、劇的な要素を抑制する作劇は、小津安二郎を例に出すまでもなくそんなに特別なものではなく、直近では『リズと青い鳥』もそうです。ただ、そういった表現幅内で、繊細な関係性を描こうとした時、異性愛的なお話より、百合なお話になるのか、というのが面白い。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 9, 2018
『あさがおと加瀬さん。』:本作最大の劇的な要素は「百合もの」であることで、確かに普通の異性愛カップルの話なら、ありふれてて「話にならない」。観客の関心を引くフック足りえない。でも百合カップルが周囲の偏見と戦う話にしてないのは、別にそれがやりたいわけじゃないんだよね。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 9, 2018
『あさがおと加瀬さん。』:自分でお話を書くときは、劇的な要素が不足すると耐えられなくなり、特殊部隊が突入したり、ビルを爆発させたくてたまらなくなるんですが(^^;、それでも限られた劇的要素の中でちゃんとお話を推進する緊張と解放を成立しているこういうお話は素朴に凄いと思います。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 9, 2018
『あさがおと加瀬さん。』:作家として「何でもないこと」を語って、観客や読者に感動や喜びを与えられる力量を身につけるのは、ひとつの理想ですよね。まぁ、この映画は別にそこまでいってはいない激甘イチャラブ話ですけど(^^;;、こういう物語の有り様もあるのか、と考えさせられました。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 9, 2018
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