『フィッローリ ~永遠の詩(うた)~』@渋谷シアターイメージフォーラム(18/10/25(thu)鑑賞)
Phillori Movie song - Sahiba with lyrics
監督:アンシャイ・ラール
主演:アヌシュカー・シャルマー、ディルジート・ドーサンジ、スーラジ・シャルマー、メフリーン・ピールザーダー
2016年/インド/ヒンディー語/136分
原題:Phillauri
本日の映画『フィッローリ ~永遠の詩(うた)~』@渋谷シアターイメージフォーラムに劇場入りしました。IFFJ2018の9本目にして今年のラスト。樹木に宿った女の幽霊を巡るゴーストコメディ、だそうです。……こないだ間違ってあらすじ紹介しちゃったやつね(^^;; #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 25, 2018
『フィッローリ ~永遠の詩(うた)~』観終わりました。例によって強引な親族衆に外堀埋められて幼馴染と結婚に追い込まれる青年の、ボンクラなマリッジブルー・コメディかと思いきや、100年前の詩人の娘と歌手の男の純愛話が語られ、やがて英軍による血の弾圧の虐殺の史実に繋がってゆくお話。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 25, 2018
『フィッローリ ~永遠の詩(うた)~』:先日観た『マガディーラ 勇者転生』もそうだったけど、インド映画では今生と過去世を呼応させる物語構造の作品が結構あり、その意味ではど定番なお話。とは言え、そういえば面と向かっての幽霊話って、あまり観ないな。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月25日
『フィッローリ ~永遠の詩(うた)~』:実際、あんまり作り慣れてないからか、それともライトなファンタジー・コメディのトーンに合わせるためか、幽霊表現がシンプルな多重露光(っぽいCGだろうけど)あんまり怖くない(^^;; Jホラーの本場国としては、もっと色々あるだろうとか思っちゃうけど。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月25日
『フィッローリ ~永遠の詩(うた)~』:まぁ、全体通して観ると、一番気合いが入って語られてるのは、100年前の純愛悲恋話パートなので(^^;;、現代パートはそこへの射程の長い導入とエピローグと化してる感もある。まぁねぇ、史実の大虐殺に引き裂かれた男女のロマンスと比べちゃあねぇ。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月25日
『フィッローリ ~永遠の詩(うた)~』:まぁ、この純愛悲恋の時代劇パートの男女双方とも行動と発想がストーカー級なのだが(^^;;、それを純愛として成立させるための時代劇なのだろうし、インド映画らしい美しいロマンスではあると思う。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月25日
『フィッローリ ~永遠の詩(うた)~』:全体を通すと、もうちょっとうまくチューニングすれば効果的なのに、という箇所が多々あるのだけど(^^;;、1本の映画で何本分もの映画の要素を幕の内的に楽しめる、インド映画らしいインド映画ではあるので、ビギナーにはもってこいの映画かもしれない。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月25日