『追撃者』@シネマート新宿(16/5/17(thu)鑑賞)
本日の映画『追撃者』@シネマート新宿に劇場入りしました。モハベ砂漠を舞台に、大富豪による人間狩り(マンハント)から逃げるガイドの若者のお話だそうです。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年5月17日
『追撃者』観終わりました。金持ちの爺いはゲス野郎であり、一家に一丁、枕元には拳銃を仕込んでおくべき、という映画(爆 よくこんな判りやすいどストレートな悪役出すよな。……まぁ、この映画に出てくるような、狩猟好きの成金の老人層は、こんな映画観ないからいいのか。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年5月17日
『追撃者』:モハベ砂漠に面した小さな街で、保安官助手とガイドをして暮らす、貧しい青年ベン。都会の大学に進学する恋人を送り出したその日、たまたま街に立ち寄ったという富豪のマディック(マイケル・ダグラス)の狩猟ガイドを引き受ける。豪華なSUVでふたりは砂漠へ向かう。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年5月17日
『追撃者』:だが会話の端々から、マディックに微妙な無神経さを感じ取り、ベンは違和感を覚える。狩猟許可など必要な手続きも取らず、それを金で誤魔化そうとする。だが、マディックの差し出す金を受け取ってしまったベンは、逆らえないまま、ずるずると主導権を奪われてゆく。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年5月17日
『追撃者』:やがて、大物狙いに逸るマディックが、ベンの指示を無視して発砲。誤射でベンの友人を射殺してしまう。その隠蔽を手伝わせた挙句、マディックはベンに罪をなすり付け、服と靴を奪って砂漠に追いやった。砂漠の灼熱の陽光に炙られて、ベンが消耗死するように……。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年5月17日
『追撃者』:ちょっと補足しとくと、自分の銃で撃ち殺すと、後で遺体検分で殺人がバレちゃうんで、直接殺したくないんですな。なので、上半身裸で、過度の日焼けで肌が真っ赤になったベンを、エアコンの効いたSUVで追い回す。一方、ベンには土地勘だけが武器で……というお話。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年5月17日
『追撃者』:冒頭と終盤以外、だいたい本編の7〜8割は、この若者と老人のふたりしか出てこない。大爆発もカーチェイスもなし。まぁ、バーやエスプレッソマシーンをついてるベンツのSUVは、ちょっと面白かったけど、別に爆発とか変形とかしないのでw 清く正しい低予算映画ですな。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年5月17日
『追撃者』:予算相応、という意味では、そこそこ良く出来てます。爺いが若者のプライドを、金で絶妙にねじ伏せてく序盤のいやらしさとか、マイケル・ダグラスが憎ったらしくて素晴らしいw その辺の善悪のメリハリはくっきりしてて、判りやすい。こういうとこ、迷いなくていいよな。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年5月17日