『シン・ゴジラ』@TOHOシネマズ新宿(16/7/30(sat)鑑賞)
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本日の映画2本目『シン・ゴジラ』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。ちなみに、画像は青空に映える今日のゴジラ先輩ですw #fr16_n pic.twitter.com/JFlIfu5hpl
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月30日
『シン・ゴジラ』観終わって、いつもの面子で感想を喋り倒して、帰宅中。ネタバレを避けて一言で説明すると、「状況」の映画です。普通のドラマだと、登場人物が「どこから来て、どこへ行くのか」を重視するのだけど(それが「ドラマ」でもある)、本作はそこをばっさり切り捨ててます。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月30日
『シン・ゴジラ』:「ゴジラ」という「想定外の」、未曾有の災害に対して、「今、ここにある」叡智と資源と情熱のすべてを叩きつけるのが最優先で、それぞれのキャラの過去やプライベートなんか構ってる暇はない。そういう「必死」の映画です。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月30日
『シン・ゴジラ』:そうであればこそ、本作は正しく「ポスト311」の災害映画(ディザスター・ムービー)として成立している。だって、そうだったでしょ。あの日、あの時の、地震と津波と核災害にさらされた、あの時の日本人の想いは。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月30日
『シン・ゴジラ』:逆に言うと、この映画では感情移入の経路を「震災の記憶」に全振りしており、あれを経験しない人には、ちょっと入りづらい作りになってます。具体的には、「災害で生き別れになる家族」とか、災害映画のお約束な感情移入経路が徹底的に排除されてる。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月30日
『シン・ゴジラ』:これ、事前情報とか抜きで、いきなりインドの映画館で上映したら、観客はついてこれないんじゃないかと思う。その意味では「邪道」なんだけど、映画はなんだってありだから、いいんです。おそらく、作り手は判ってその選択をしたのだろうし。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月30日
『シン・ゴジラ』:しかし、まぁ、ギャレス・エドワーズの『GODZILLA』へ、日本人から叩き返す返事としては、なかなかにパンチの効いた作品に仕上がったと思います。これを受けて、ハリウッドもどう返してくれるか……。いやいや、この日米対決もまた楽しみじゃありませんか。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月30日
『シン・ゴジラ』:ちなみに、来週には立川シネマシティの極上爆音上映版も観てくるつもりなので、ストーリーのネタバレも含むレビューは、そこで。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月30日