『マッキー』@TOHOシネマズ六本木(13/11/3(sun)鑑賞)
今日は18時半から六本木でインド映画『マッキー』(前代未聞のハエ映画…w)の予約を入れてるのだけど、その前に『WHITE ALBUM2』オンリーイベントの「Last Stage3」にちょっとだけ顔を出す予定。オンリーなんて本当に久しぶり。まぁ、自分で本を出す気は無いんだけど……。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年11月3日
んでは、そろそろインド映画『マッキー』を観に六本木ヒルズへ移動開始。いや、行くたびに迷うんだよねー。きっとあの界隈は奇門遁甲十六門の秘術が(ない。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年11月3日
『マッキー』劇場入りしました。入りは3割くらい。見事に後方のシートに集まってる。さて、そろそろ携帯の電源を切りますね。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年11月3日
『マッキー』観終わりました。……インド人の考える事はよく判らん。ええと、恋する貧乏学生の主人公が、ヒロインに横恋慕する裏の顔のある青年実業家に殺されて転生。ヒロインを守って復讐を果たすという──それはいいとして、なんでそれがよりにも寄って「ハエ」やねん!
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年11月3日
『マッキー』:日本人の感覚としては、転生するなら子犬くらいにしとけばいいのに、とか思うのだが、結構ノリノリで話は進み、ヒロインも復讐に暗殺計画に本気で加担し始め、最後は殺るか殺られるかのガチの命の獲り合いに突入するのだった……「ハエ」と。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年11月3日
『マッキー』:実はここ最近のインド映画は、感性がだいぶ西側ナイズされてしまった映画が増えてきていて、安心して観ていられる反面、インド映画特有のドメスティックな「変」さはあまり感じられなくなってきてます。シャールク•カーンの作品なんか、特にそうですね。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年11月3日
『マッキー』:本作はその点、かの傑作『ロボット』を撮ったチームによる作品なだけあって、CGなどの技術が進んでも「変」さは健在。というより、現地の観客の素朴な感覚に素直に寄り添う作品創りを、まだまだ捨ててないのでしょう。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年11月3日
『マッキー』:で、そうした倫理観では、非業の死を遂げた者には復讐の権利があり、それも出来るだけ残酷に相手を苦しめて殺すことで、正義が成就する。そして観客も当然のようにそれを祝福する。……そういうノリの映画です。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年11月3日
『マッキー』:そういう文脈で読み解くと「ハエ」というのも、パワーとかしぶとさ、生命力の象徴なのかな。豊かになったとはいえ、インドの庶民はまだまだこういう荒々しい物語を必要としている、ということなのでしょう。日本人だって、そういう時期があったのよ。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年11月3日
『マッキー』:そんなわけで、いろいろドン引きしたり呆気に取られつつ、まぁ、それなりに楽しめました。……いや、さすがにデートには絶対使わないけどね、この映画(;^_^A
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年11月3日