『七年の夜』@シネマート新宿(18/11/16(fri)鑑賞)
本日の映画『七年の夜』@シネマート新宿に劇場入りしました。事故で少女を殺してしまった男が、思わず遺体を湖に遺棄してしまったばっかりに、少女の父親の復讐を受ける……という韓国ミステリー。韓国映画もインド映画に負けず劣らず復讐ネタ大好きだもんね(^^;; #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年11月16日
『七年の夜』観終わりました。ひとりの少女の死を巡り、加害者側、被害者側のともに「父親」が、苦しみ、のたうち廻りながら、周囲を捲き込んで拗れてゆく話。ミステリー…ではあるけど、謎解き性より心をぐりぐり抉ってゆく感じ。人間関係の因果の業から、どう抜け出すかの映画、でもあるか。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年11月16日
『七年の夜』:死んだ少女の父親は、DVで娘を追い詰めていたという背景があり、加害者の方も「ただの交通事故」では済まない「罪」を犯している。それ故に無条件で共感できない……と同時にその原罪性こそが観客の共感の軸になる。まぁ、韓国映画はそうなるよね(^^;; #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年11月16日
『七年の夜』:ダム湖の湖畔を中心に、拗れた因果と歪んだ父権に喘ぐじっとりとしたドラマで、ここまでは邦画……というより国産ミステリーの秀作クラスなら、まあ無くはないんだけど、ちょいちょいスケールの大きさや、リッチ感のある絵面が入ってくるのが韓国映画の羨ましいとこだよね。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年11月16日