『ザ・ドライバー』@池袋新文芸坐(17/02/07(tue)鑑賞)
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本日の映画『ザ・ドライバー』@池袋新文芸坐に劇場入りしました。1978年公開。ウォルター・ヒル監督でカーチェイスものの嚆矢とされる名作……なんですが、これが初見です(^^;; せっかくなんで、音響の良い劇場で観ようかと。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年2月7日
『ザ・ドライバー』観終わりました。犯罪者の逃走を請け負う、裏社会のドライバー。それを執拗に狙い、捕まえた犯罪者を使って偽装の銀行強盗まで仕掛ける刑事。夜の都会を舞台にした激しいカーチェイスが素敵な映画でした。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年2月7日
※以下は2回目の鑑賞時(19/03/03(sun))の感想。
本日の映画1本目『ザ・ドライバー』@池袋新文芸坐に劇場入りしました。1978年公開。ウォルター・ヒル監督のカーチェイスもの。ロサンゼルスを舞台に、犯罪者を逃す「逃し屋」とそれを追う刑事のクライムアクションだそうですが、さて。#fr19_n pic.twitter.com/yZOx97pnc0
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月3日
『ザ・ドライバー』観終わりました。何かどこかで観たなあ……と思って、自分のTweet検索したら、2年前に同じ劇場で観てたという(爆 まあでも、2回目でも全然面白かったです。主人公も刑事もクセのある悪党で、夜のロサンゼルスの硬質な美しい夜景を背に、激しいカーチェイスを繰り広げる。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月3日
『ザ・ドライバー』:主人公のライアン・オニールは、役名「ドライバー」だし(警察からは「カウボーイ」と呼ばれてる)、彼を執拗に追って無茶な作戦をくわだてる刑事のブルース・ダーンは役名もただ「刑事」とだけ。各自、自分のルールとエゴだけに従って行動する、ストイックさ。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月3日
『ザ・ドライバー』:主人公は無口で余計な無駄口は叩かず、自分のルールにだけ従って、裏切り者……というか、自分の意志を踏みにじろうとする者には、たとえ女だろうと容赦しない。ハードボイルド…というか、はっきり市民社会とは相入れない「アウトロー」なんだよね(^^;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月3日
『ザ・ドライバー』:それが、一見クールな表情のまま、刑事との攻防を通じて徐々に「ゲーム」にのめり込む。アウトローとしてのサバイバルの合理性から、だんだん逸脱してゆく。そこに他の悪党たちの策謀も絡んできて、クライマックスに雪崩込んでゆく。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月3日
『ザ・ドライバー』:熱量を上げて激しいカーチェイスでしのぎを削る男たちに対し、冷ややかにツッコミを入れる女ギャンブラーのイザベル・アジャーニの美しさも素晴らしい。切れの良い落ちも含めて、70年代クライム・アクションの見本とも言える、いい映画でした。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月3日
■監督フィルモグラフィ:ウォルター・ヒル(1942年~)
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