『ゴジラvsコング』@TOHOシネマズ立川立飛(21/07/04(sun)鑑賞)
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本日の映画『ゴジラvsコング』@TOHOシネマズ立川立飛に劇場入りしました。延期が繰り返されてきた怪獣プロレス映画の正統後継者映画。近場のIMAXはここだけなので、雨の中、自転車漕いでやってきましたよ。TLから洩れ伝わる感想を見る限り「考えたら負け」のようなので、きっといい映画かとw #fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』観終わりました。ドラマパートは確かに「雑」ではあったものの、ハイテンポで押し切ってるので、軽いツッコミ点にはなっても邪魔にはなりません。その分、怪獣プロレスとしてパワー&スピードで申し分ないので大合格(^^) ラスボスで「ヤツ」まで出るので大満足映画ですよ。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:今回は思いついたことをポツポツと触れてこうとおもうのだけど、近作の日本版『ゴジラ』が災害シミュレーションだったりSFだったりと意識高い系に走りがちなのを横目に、回を重ねるごとに知能指数が低下してゆくwレジェンダリー版は、これはこれで正解だと思うんだよね。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:いや、僕らが愛した『ゴジラ』を大人たちに認めさせるために、高尚な理論づけを必要とした時期があったのは事実だけど、それ以前に、僕らはスクリーンで大暴れする巨大怪獣の姿に釘付けになって目をキラキラさせていた少年少女の成れの果てなのであるのも事実なわけで。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:とって付けたような雑なストーリーでも、どっちが勝ってもおかしくない二大怪獣がステゴロで殴り合う姿を魅せてくれるならそれでいいんだよ。細けえことは気にすんな……という、自分の中の幼児性を存分に満足させてくれるので、自分的には大満足500万点の映画です(^^) #fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:とまあ、基本的な立ち位置の表明から、ネタバレを避けつつ、個別具体的な評価点の話に入ってゆくわけなのだけど(^^;; 冒頭から二大怪獣それぞれ単独での魅せ場を見せ、序盤はTV版『エヴァ』第8話「アスカ、来日」の完全実写化の海上死闘編でまず血圧が上がるわけです(爆 #fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:水棲怪獣としての地の利を活かし、護衛の米海軍艦艇を次々と沈め、雨あられと降り注ぐ投射爆雷の嵐をものともせずコング輸送艦に迫るゴジラ。空母甲板に飛び移ってそれを迎え撃つコング。ゴジラの横っ面を殴りつけるコング。海中に引き摺り落として仕留めにかかるゴジラ。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:この辺は予告編でもやってたからネタバレじゃないと思うけど、もう実写版『エヴァ』とか要らないよね(^^;; ともかく、終盤の香港決戦編でのバトルを含めて、水棲獣としてのゴジラ、三次元空中殺法のコングという、それぞれの特性を活かしたバトル設計が楽しい。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:もうひとつバトル描写の特徴として、ひとつひとつのパンチだのキックだののアクションは人間並みに素早いんだけど、周囲の瓦礫の落下速度は遅いなどの描写で、巨大質量体が高速でぶつかり合う凄みを表現していて、この映画の満足感のかなりの部分をそこで占めています。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:この辺は、今後撮られるであろう日本版『ゴジラ』でも踏襲していただきたいところ。ストーリーパートは「雑」で一括りにはしたものの、地球空洞説の大ボラをきっちり映像化している点など、大味なのをダイナミズムと無理矢理言い換えて押し切ってるのはむしろ好印象。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:本格的に「雑」になるのは終盤の香港決戦編に突入してからで、「いきなり何言い出すんだ」というのが増えるのだけど(^^;;、事態が怒涛の勢いでカオス化しているので、それどころじゃなくなってゆくわけです。まあ、ドサクサ紛れとも言いますが。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:とは言え、わざとツッコミ所として残してるのか、というくらい堂々と押し切ってるし、画面じゃコングとゴジラのプロレスは最高潮だし、そこへ「ヤツ」まで乱入するしで(^^;;、まあどうでもいいか、そんなこと、という気にはなるように出来てる。……確信犯だな、コイツ。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:あと小ネタで言うと、狂言廻し的に出てくる陰謀論者トリオ(ひとり捲き込まれw)とか、その中のいかにもハッカー然とした眼鏡デブ男子のキャラがHTMLしか弄れない奴で「90年代か!」とツッコまれるとか、ちょこちょことした小ネタが全般に楽しかったですね。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:後は「ヤツ」なあ……ネタバレになるからこれ以上踏み込みませんが、ネタ振りの段階で「ヤツかな?」と思ったとおりに「ヤツ」が出てきてくれて、素直に嬉しかったです(^^) いいんです、このくらい単純で。怪獣プロレス映画とは、かくありたい。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日
『ゴジラvsコング』:そんなわけで、前作以上にウヒャウヒャと楽しめた映画なんで大満足です。まあ知能指数低いけどね。でも怪獣プロレス映画は、このくらいパワフルで乱暴なくらいが丁度いいんです。さて、これを受けての次の日本版『ゴジラ』はどう来るかな(^^) #fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年7月4日