『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』@TOHOシネマズ新宿(17/09/18(mon)鑑賞)
映画 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1 本予告90秒
映画 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1 本予告60秒
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そんなわけで、本日の映画2本目『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。2005〜2006年放映のTVアニメの、今回は本編ベースの劇場アニメ化。…まぁ、正直、京田監督には、早く先へ進んで欲しい感はあるのだけど、さて。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』観終わりました。冒頭の人類生存を賭けた最終決戦(本編開始10年前)の力づくな総力戦は、引きとして良かったし、レントンのアイデンティティの話をじっくりやったのも悪いとは言わないけど、しかしこの構成は初見の観客にどうよ?#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:時系列をシャッフルしていることは、レントンの回想なので「語りやすいところ(低ストレスなとこ」から語ってるってことでいいけど、ボーイミーツガールもので「恋に落ちる瞬間」から始めないのは、どうなの?(^^;; #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:TV版の視聴者は、勿論、主人公が好きな女の子のために、突っ走って、空廻りして、ずっこけて、落ち込んで、また立ち上がって走り出す男の子だってことを知ってるけど、この映画ではそれをラストに持ってきているので。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:初見の観客はそれで感情移入できてるのかしら。時系列シャッフルの演出の成否も、そこ次第のような気がするけど。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:あと冒頭の総力戦パートをはじめとして、メカアクションはスピード感あって素晴らしかったです。ただTV版からそうだったけど、音楽がテーマの話の割に、コンテのBGMとのシンクロ感が薄いんだよね(^^;; #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:映像単独のリズム感は決して悪くないんだけど、『ベイビー・ドライバー』的な脳内麻薬強制抽出なシンクロ感が薄い。EDMのビートに乗って、大空でロボット・バトルとか、テーマ的に期待しちゃうとこなんだけど。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:最初でも書いたけど、今回は「レントンの旅立ち」話で、エウレカ始めヒロイン勢は後景に引き、ゲッコーステイトも何かよく判らないブラック職場みたいで(間違ってはいない(^^;;)、本格的にお話が駆動するのは次話から。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:予告を観ると、次は今回よりだいぶ華やかな展開になるみたいなので、そこは期待していいかと思いますが、どうでしょうね(^^) #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:そういや触れ損なってたけど、今回の映画では、『シン・ゴジラ』的(あるいはそれ以上に)登場するキャラやらメカやらの名詞や、下手すると設定語りやらが大量に出てくるわけなんですが、アレな、真面目に読む必要ないぞ(爆 #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:アレ、デザイン的に邪魔にならない程度に、情報密度増してる風に見せてる「だけ」。初見の観客にも伝えなきゃいけない情報なら、あんなにぱっぱと切り替えたりしないって。画面デザインの一種だと思って、適当に読み流すものです。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:自分が小説を書くときも、技術描写のパートは、別に全部の読者に理解されなくても良くて、最悪音韻のリズム感だけで楽しくなるように書いてるんだけど(内容がいい加減というわけではない)、真面目に読もうとする読者も多いのね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』:よく出来た物語は、読者観客それぞれの読解力(リテラシー)に応じた解像度で、それなりに読み取れる「筋」を用意するもので、あの手のテロップは読み取れなくても本筋を追うのに支障はないし、支障なく作るのが創り手の責任です。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
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『アフターマス』@シネマート新宿(17/09/18(mon)鑑賞)
本日の映画1本目『アフターマス』@シネマート新宿に劇場入りしました。アーノルド・シュワルツェネッガー主演。妻子を死なせた航空機事故の真相を追う男の航空ミステリー。アクションものではないようなんですが、さて。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『アフターマス』観終わりました。怨讐の辿り着く涯(はて)。管制ミスによる飛行機事故で妻子を喪った老いた父親と、事故をきっかけに職場も妻子との関係も壊してしまった若い父親。ふたりの父親の人生が、やがて交差するが……と言うお話。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『アフターマス』:事故原因については、早々にネタが割れ、別にそれがひっくり返るような展開にもならないので、ミステリーではなくヒューマンドラマ。復帰後のここ何作かのシュワちゃんは、守るべき者を喪失して、意味や意義を失った父権の漂泊を描いてるけど、その系譜の作品ですね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『アフターマス』:これらの作品の特徴は、そうした「行き場を失った父権」が特に乗り越えたり、再生したりするわけではなく、行き着くところまで辿り着いた挙句、その荒涼とした風景を前に呆然と佇む話ばかりなのは、シュワちゃんの心象風景でもあるのかしら。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『アフターマス』:もうひとつ、これらの作品でのシュワちゃんは、若作りとかせず、老いを否定していないんだよね。いや、老人故の頑迷さや執着を必ずしも肯定的に演じているわけではないのだけど、その負の側面も含めて受け入れて寄り添おうとしていると言うか。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『アフターマス』:このお話も無惨と言えば無惨、救いがないと言えば救いのない話を、きっちり辿り着く涯(はて)まで描き切って突き放す。昭和の邦画、それも白黒時代のそれに似た匂いを感じなくもない。僕らの世代のヒーローの、老いというか人生の畳み方を見届けている感じかしら。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月18日
『追想』@新宿シネマカリテ(17/09/13(wed)鑑賞)
↑今回観たデジタルリマスター版とは、多分、別バージョン。
本日の映画『追想』@新宿シネマカリテに劇場入りしました。1976年公開のフランス映画のデジタルリマスター版。ドイツ占領下のフランスで、妻子を独軍将校に殺害された医師が、罠にかけた独軍部隊にひとりで襲いかかる話だそうですが、さて。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月13日
『追想』観終わりました。妻子を殺された中年男の復讐話なので、やってることはチャールズ・ブロンソンで、古城を舞台にした『ダイ・ハード』なのだけど、ハードボイルドな行動主義的な殺戮の手をちょいちょい止めて、妻子との萌え萌えな想い出に涙ぐみつつ独兵をぶっ殺す話(-o-; #fr17_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月13日
『追想』:チャールズ・ブロンソンの『狼よさらば』が1974年本国公開で、この映画が1975年公開(日本では1976年)なので影響がなかったとは言い切れないけど、男が闘争に身を投ずるに当たって、動機をこれだけ執拗に語らねば説得力がないとする仏映画の感性が興味深い。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月13日
『追想』:善良な中年医師が、古びた2連装散弾銃1丁で完全武装の独軍歩兵1個分隊十数名を皆殺しにする、そのストレスフルで苛烈な「行動」を担保するのが、フラッシュバックする「萌え萌えラブラブな妻子との想い出」描写という緩急の激しさは、ちょっと観ててクラクラくる。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月13日
『追想』:まぁ、類型的なジャンル映画ではあるはずなのだけど、同じジャンル映画でも料理の仕方はいろいろあるものだなぁ、と。あとフランスのバイオレンス映画の系譜も、いずれ腰据えて掘らないとダメだなぁ。なかなかそこまで手が廻らないのが、現状なのだけど。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年9月13日
『いつでも夢を(1963年)』@MXTV2(17/9/3(sun)鑑賞)
昨日放映の『いつでも夢を』@MXTV2を観まして。1963年公開。吉永小百合、橋幸夫、浜田光夫主演。野村考監督で日活お得意のヒット歌謡ネタの青春映画。義父の診療所を看護婦として手伝いながら夜間高校に通う吉永小百合と、クラスメイトの浜田光夫にトラック運ちゃんの橋幸夫。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) September 4, 2017
『いつでも夢を』:低賃金の工員からデスクワークに転職したいと就職活動してた浜田光夫が、「夜間高校卒はちょっと」と断られ、長く家を空けて疎遠にしてた父親が交通事故で片脚不具になって失業して戻ってくるという地獄のような状況だけど、吉永小百合は天使だから良しという(爆 #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) September 4, 2017
『いつでも夢を』:いやあ、何の解決にもなってないっつーか、物語スタート時より明らかに状況悪化してるのだが、吉永小百合が「大丈夫よ! 頑張りましょう」と励ますだけで、何となくハッピーエンドな気にさせられるのだから、そら同世代のサユリストの忠誠心はむべなるかな。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) September 4, 2017
『いつでも夢を』:この辺の時代の邦画としては、吉永小百合の笑顔で何となく救われた気にさせてくれるだけマシな方で、何の救済もカタルシスもなく突き放すように無惨に終わる映画が多いんですよね。戦争映画で全滅エンドが多い、ってのは敗戦国なので何となく判る気もするんですが。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) September 4, 2017
『いつでも夢を』:無惨な話を無惨なまま語って、それで終わるというのは暗黒映画(ノワール)のスタイルです。それを戦争映画から時代劇から、刑事ドラマやら青春ものに至るまで、片っ端から当て嵌めてどうするつもりだったのか。というか、それがこの時代の要請だったのか。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) September 4, 2017
『いつでも夢を』:でもその無惨さを「語る」というそれだけで、似たような苦しい境遇の観客には「救い」になる。「あなたの苦しみを知っている人がいる」それだけで充分な「救い」であり、逆にそれ以上の温もりも救済も必要としない、あるいは受け付けない瞬間が、人の一生にはある。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) September 4, 2017
『いつでも夢を』:そういう心の温度感の人が多かった、あるいは傷ついて疲れた人が多かった時代の映画ってことなのかなぁと。そこに吉永小百合の天使の笑顔が炸裂し、現実生活の苦痛を麻痺……癒されて、日常に回帰する。いやまぁ、吉永小百合、尊すぎる、という結論でもいいですがw #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) September 4, 2017
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『戦争のはらわた』@新宿シネマカリテ(17/8/30(wed)鑑賞)
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本日の映画『戦争のはらわた』@新宿シネマカリテに劇場入りしました。1977年公開。言わずと知れたサム・ペキンパーの傑作戦争映画のデジタルリマスター版。東部戦線で上官に見捨てられた独立愚連隊のお話。これも、VHS時代にビデオで観たっきりなんじゃないかな……? #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月30日
『戦争のはらわた』観終わりました。ソ連軍の猛攻の前に敗走するドイツ軍歩兵部隊の話、というのをあらかじめ差し引いたとしても、敗戦国の戦争映画、それも戦場の理不尽や、無意味さを実体験で味わった従軍経験のある演出家のような印象。……いや、監督は戦勝国の米国人なんですが。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月30日
『戦争のはらわた』:戦闘が激しくなるとカットが細かくなるとことか、岡本喜八っぽいけど、ある意味、それより恨み辛みが深い気もする。…何でやねん(^^;; まぁ、この辺の陰に篭った戦争描写をやりたいので、東部戦線のドイツ軍主役にしたんだろうけど。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月30日
『戦争のはらわた』:戦争映画の歴史的な傑作…ではあるのだけど、やはりちょっと異質ではあって、その異質さ故にこそ、無視し得ない凄みがある。大佐に面と向かって「オレは将校は信じてません」と抗命する下士官なんて、普通あり得ない。しかし、それが成立する異様な極限状況の凄み。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月30日
『戦争のはらわた』:戦場の勇者であり、鉄十字章も授与されてるシュタイナー曹長が、過酷な戦場でぎりぎりの美学を維持して戦ってきたものの、最後に何かが捻じ切れて、ついに何かを越えてしまう話……と言えば、そうなのだけど、最後にその向こう岸から響く哄笑に戦慄する映画、かな。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月30日
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『RE:BORN リボーン』@新宿武蔵野館(17/8/23(wed)鑑賞)
坂口拓・斎藤工・大塚明夫共演!『RE:BORN リボーン』予告編
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本日の映画『RE:BORN リボーン』@新宿武蔵野館に劇場入りしました。主演と監督が、どっちも気鋭の邦画アクション監督で、そこに米軍特殊部隊戦技教官まで連れてきて撮ったコンバット・アクションだそうで。まぁ、そう来られちゃあ、観ないわけにはいかないな、と(^^) #fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月23日
『RE:BORN リボーン』観終わりました。至近距離から拳銃撃ち込まれたくらいは余裕でかわす伝説の傭兵が、延々と近接格闘戦闘(CQB)で敵を殲滅する映画(爆 いや、こう書くと厨二病が過ぎるように思われるかも知らんが、具体的な絵で見せられるので、説得力は半端ないです。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月23日
『RE:BORN リボーン』:その反面、それだけの激しい抗争をもたらす社会的な「原因」、あるいは個人的な「動機」の説明が、少し観念的というか詩的に語られていて、その辺のバランスの悪さ故に、実験映画的、軽くカルト映画的な印象もなくはないです。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月23日
『RE:BORN リボーン』:ただまぁ、その辺はなー。別に日本は戦場帰りがごろごろいたり、右派のデモでライフル抱えた傭兵みたいな連中がぞろぞろ練り歩くお国柄じゃないしなぁ。この映画で描かれるような高度なコンバット・アクションが成立しづらい社会なのは、如何ともし難い。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月23日
『RE:BORN リボーン』:予算も人材もスケジュールも限られた中で、この映画では近接格闘戦闘(CQB)描写にリソースを集中させると選択したのは、ひとつの決断として評価していいでしょう。邦画でもここまでやれると示したのは、間違いなくひとつの成果です。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月23日
『RE:BORN リボーン』:アクション映画好きなら観ておいて損はない映画だと思います。後はこれだけのことができるアクション技術をフル活用できる説得力のある物語を、どう設計・開発してゆくか、が邦画の課題でしょうね。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月23日
『アトラクションー制圧ー』@新宿シネマカリテ(17/8/15(tue)鑑賞)
「アトラクション-制圧-」 2017年8月、新宿シネマカリテ他全国順次公開
本日の映画2本目『アトラクションー制圧ー』@新宿シネマカリテに劇場入りしました。ロシア専門家の方によると、ロシア版『シン・ゴジラ』的に、がっつり本気の危機管理シミュレーションに取り組んだ侵略SFだそうですが、さて。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月15日
『アトラクションー制圧ー』観終わりました。邦題がこれなので侵略SFかと思い込んでましたが、ファースト・コンタクトもので、宇宙人の青年と女子高生が恋に落ちるジュヴナイルなSFロマンスもの。それで、こんなにミリタリー色が強くなっちゃうのが、ロシアらしいというか(^^; #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月15日
『アトラクションー制圧ー』:基本的に登場人物それぞれ立ち位置が違って、それによって見えるもの、見えないもの、大切なものとそうでないものが違うから、コミュニケーションに失敗する。それを親子や男女の関係から、国家と異星人まで、丁寧に重ね合わせてる。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月15日
『アトラクションー制圧ー』:ミクロとマクロで同じ構造を繰り返すことで、ディスコミュニケーションを乗り越える重要性のテーマが強化される、いい作りです。主人公に振られた元恋人が、宇宙船墜落で被害を出した住民を煽って暴動起こしたり、ミクロ-マクロの繋ぎ方が上手いんだよね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月15日
『アトラクションー制圧ー』:こういうお話では、政治や軍隊が無能なのがお約束。でもプーチンのロシアだからな……と、不安に思って観てましたが、そこはちゃんと定跡どおり。まぁ、無能、というより、やる事やってるんだけど、事態が異常すぎて機能してない、というか(^^;; #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月15日
『アトラクションー制圧ー』:他者を警戒しすぎて攻撃的になりやすいロシア社会の気質を批判的に皮肉ってたり、こういう映画が娯楽映画として撮られて、ちゃんと国民的ヒットをしているロシア社会は、案外、基層の部分では健全なのかもしれないと感じました。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月15日
『アトラクションー制圧ー』:ロシアSFは旧ソ連時代からの豊かな蓄積があるし、映画界もCGを大きく取り入れることで、ダイナミックな絵作りを手がけるようになってきてる。案外、このジャンルは、これからのロシア映画界を担う、大きな売りになるかもしれないですよ(^^) #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年8月15日
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