積読日記

新旧東西マイナー/メジャーの区別のない映画レビューと同人小説のブログ

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ぬくぬく

 寝るときに電気毛布を使ってるんですが、もうちょっとサイズが大きいのが欲しいと思って家電量販店に行ってきました。
 ……しかし、来る度ごとにこの手の家電雑貨って安くなってないか?
 なんだか、1年前にひと廻り小さなサイズの電気毛布を買ったのより安い値段で、大きなサイズの毛布が買えてしまったんですが。
 箱には大きく「インドネシア製」って書いてあるし。インドネシアって、地元で電気毛布の需要ってどれだけあるんだ?
 しかし、付加価値つけて国内生産を維持するつっても、電気毛布にこれ以上、何の付加価値をつけようもないしなぁ。AI実装して、温度調節? それで1万円値段上乗せして通用するような需要があるのか?
 製造工程を自動化してコストを引き下げても、その自動化された生産ラインごと工賃の安い国に持って行ってしまえばそれで終わりだし。
 それにしても、もうこの手の製品は「中国製」ではなくて「インドネシア製」なんだ、とか。
 そんな風に「グローバル化」とか「デフレ・スパイラル」とかいろんな単語が頭をかすめたものの、結局、2,500円の奴を買ってきました。
 だって、安いんだもの……orz