『泣く男』@新宿バルト9(14/10/25(sat)鑑賞)
本日の映画1本目『泣く男』@新宿バルト9に劇場入りしました。チャン・ドンゴン主演の『クライング・フリーマン』みたいな泣き虫殺し屋の話、だとか。『アジョシ2』ではないらしい。うかうかしてたら、バルト9は来週から夕方の回がなくなってしまうようなので、慌てて観に来たという……ううむ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年10月25日
『泣く男』観終わりました。うわぁ、この手のB級アクション映画としては、ほぼ完璧な出来。もうこういう撮らせると、今や香港映画よりうまくなってるんじゃないか、韓国映画。このクラスの作品を量産されるんだもんなぁ。かなわんですよ、本当。 pic.twitter.com/NsoB5GhfFx
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年10月25日
『泣く男』:チャイニーズ・マフィアの暗殺者ゴンは、幼い少女を誤って射殺してしまう。以来、心のバランスを崩すゴンに、組織は韓国内に残る少女の母親から情報を奪取して殺害するように命じる。同じくゴンによって殺害された少女の父親から、資金洗浄用の口座情報が洩れた可能性があるというのだ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年10月25日
『泣く男』:これを最後の仕事と引き受けたゴンだったが、敏腕ファンド・マネージャーとして活躍する母親の身辺を探る内に、幼い頃に死別した自身の母親の姿を重ね、遂に組織を裏切って自殺せんとする母親を救ってしまう。それを知った組織は、母親とゴンを抹殺せんと、凄腕の暗殺部隊を送り込むが…。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年10月25日
『泣く男』:いやぁ、アレだよね。部下が「疲れたので、休暇が欲しいです」とか言い出したら、ちゃんと休ませたげないとあかんよね。ましてや、「リハビリだ」つって、本人がしくじったプロジェクトの後始末とか無理矢理やらせようとすると、逆ギレして現場ムチャクチャにされる…というお話<そうか?
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年10月25日
『泣く男』:母親の身辺調査とかすれば、当然、自分が殺した娘のスナップ写真とか、動画とか絵とか、ざくざく見つけてしまい、その度にダメージを喰らう主人公にはちょっと笑ってしまったけど(真面目なシーンです(^^;;)、定番のお約束を手を抜くことなく積んでゆくプロの仕事ぶりにまず脱帽。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年10月25日
『泣く男』:注目は中盤以降の組織の暗殺部隊が送り込まれてからのフルスロットルぶり!敵味方ともに手の内を知り尽くしたプロ同士だから、手加減なし。速攻で決断して、容赦なく火力を投入。警官だろうが、味方だろうが、遠慮なく巻き込み、その辺にある公営アパートでじゃんじゃんバリバリぶっ放すw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年10月25日
『泣く男』:これです。これですがな。B級アクションはこちらの予想するお約束を、薄皮一枚先んじてぶっ込んできてナンボです。そのリズム感が憎らしいほど完璧。そして最悪のタイミングで裏切る警察官。もう待ってました!w 無論、そいつは惨たらしく死ぬのだ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年10月25日
『泣く男』:なんかもう、こうなるとニヤニヤが止まらないよね!<反応がおかしい。まぁ、ラストのハイテクビル内での攻防戦が意外とこじんまりと終わったのが若干惜しかったけど、アクション自体は最後まで激しかったし、落ちの切なさまで含めてほぼ完璧。お見事でした。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年10月25日