『天使が俺を追い駈ける』@神保町シアター(18/10/20(sat)鑑賞)
- アーティスト: 映画主題歌,大村崑,東京ぼん太,ハレンチ学園合唱部,月亭可朝,沢村みつ子,由利徹,サントラ
- 出版社/メーカー: ロックチッパーレコード
- 発売日: 2008/05/21
- メディア: CD
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本日の映画1本目『天使が俺を追い駈ける』@神保町シアターに劇場入りしました。1961年公開。三木のり平主演でヒロインは吉永小百合。それで可憐なデビュー直後の吉永小百合のファーストキスを三木のり平が奪うという……な、なんですとーっ!な映画だそうですが、さて。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月20日
『天使が俺を追い駈ける』観終わりました。リアル天使な若い頃の吉永小百合と三木のり平がラブラブ結婚エンドを迎える、許し難いw殺し屋ドタバタ・コメディ。ボンクラ・サラリーマンの自殺幇助話が、あれよあれよという間に殺し屋株式会社とか殺し屋国際会議とか出てきてスケールアップ(爆 #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月20日
『天使が俺を追い駈ける』:借金と失恋で世を儚んだサラリーマンの主人公(三木のり平)はボロアパートの自分の部屋で自殺……しそびれて、ジタバタしていた所へ怪しい男が窓から転がり込んでくる。話を訊けば、男は殺し屋だと言う。では、と自分を殺してくれと頼むも、当然タダとはいかない。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月24日
『天使が俺を追い駈ける』:いや、そんな大金払えません……というそんな貴方に、500万の生命保険で楽々お支払いコースをご案内(^^) そんなわけで、殺し屋の所属する殺し屋会社を仲介に保険契約は成立。契約成立を祝って社長から10万円のご香典をプレゼント♪ #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月24日
『天使が俺を追い駈ける』:せっかくなので、とその金で高級バーでぱーっと豪遊だ、と行ったその先で職場のエレベーターガール(吉永小百合)が借金取りに言い寄られてたので、ポンとその借金を立替える。どうせすぐ殺される身だと開き直って、そのまま地下カジノに行けばバカヅキw #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月24日
『天使が俺を追い駈ける』:使い切れない大金を手にして、彼女もできた。どうもここに来て運が好転しだしたらしい。でももうすぐオレ殺されちゃうしな……。「このお金で殺し屋キャンセルしたら?」とヒロインからのもっともな指摘に、はたと気づくも時既に遅し。殺し屋会社の襲撃が始まった!#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月24日
『天使が俺を追い駈ける』:だが、確変モードに入った主人公は、異様な運の良さでことごとくそれを回避w たまたま日本で開催中だった殺し屋国際会議でそれが議題に上がり、世界トップクラスの殺し屋たちが主人公を狙うことになってしまうが……というお話。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月24日
『天使が俺を追い駈ける』:基本的にボンクラ・サラリーマンの願望実現もの、という理解でいいのだけど、三木のり平と吉永小百合(マジ天使)のカップリングを思いついて実行に移しただけで、正気を疑われて大成功(オレ的にw)。いや、当時の吉永小百合ファンがどう思ったかは知らない(^^;; #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月24日
『天使が俺を追い駈ける』:そこに加えて、日活お得意の殺し屋コミュニティものである。要するに『ジョン・ウィック』みたいに、殺し屋が組合作ってたり、会社組織だったり、殺し屋どうしでしれっと一般社会みたいに社会生活営んでる映画のことね。勿論、こちらも大好物だ(^^)。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月24日
『天使が俺を追い駈ける』:主人公が大金を手にした途端に、職場の上司からアパートの大家母娘まで、一斉に手のひら返してチヤホヤしだし、謎の中国人殺し屋の金子信雄を始め、主人公と知り合ったキャラは男女を問わずみんな主人公を好きになって助けてくれる(^^;; #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月24日
『天使が俺を追い駈ける』:クライマックスはビルを壁伝いに追いつ追われつのチェイスで、『カリ城』ばり(?)の壁時計アクションも有り。この辺の壁時計ネタは、米国の古い映画辺りにオリジナルがありそうですね。主人公の三木のり平も、サイレント時代のコメディ動作をぶっ込んでくるし(^^;; #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月24日
『天使が俺を追い駈ける』:ボンクラ男子の願望を徹底的に充足しにかかってくる映画なので、それに乗れないと辛くなりそうな気もするけど(^^;;、そういう意味では実に楽しい映画です。尺も70分くらいと、楽しさ最優先のライトアクションで、こういうお気楽な映画もいいよね。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月24日