『吹けよ春風』@ラピュタ阿佐ヶ谷(18/12/23(sun)鑑賞)
本日の映画『吹けよ春風』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1953年公開。三船敏郎主演、谷口千吉監督。脚本は谷口千吉と黒澤明の共同。タクシー運転手の三船敏郎が、東京の街を流しながら市井の人々と触れ合うヒューマンドラマ。新文芸坐の三船特集で観損ねてた作品なので。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月23日
『吹けよ春風』観終わりました。タクシー運転手のエッセイ本を原作にしているらしく、「こんなお客を乗せました」的なショートエピソード集のお話。「100円で行けるとこまで乗せて」という小学生の集団(十数人!(^^;;)から拳銃強盗に、復員兵(風)の夫婦の人情話まで、東京百景的な映画ですね。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月23日
『吹けよ春風』:主人公の三船敏郎は人情肌の運転手で、すぐに稼ぎよりもお客の人生の方が気になってしまう。「いいもの見せてもらいました(ホロリ)」となると、ドカンと料金割引したりする。……つか、それはもうただの人間観察マニアでは?(^^;; 昭和の運転手管理ってゆるくていいなあ。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月23日
『吹けよ春風』:そんな調子で「面白そう」と酔っ払い二人組乗せたら、ひとりはオモチャの空気鉄砲で走行妨害するわ、もうひとりは窓から屋根に上がって反対の窓から戻るというジャッキーみたいなこと繰り返すわ(走行中!)、信じらんないな昭和の酔っ払い!(爆 #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月23日
『吹けよ春風』:あとは拳銃強盗が若き三國連太郎だったり、越路吹雪とデュエットしたり。高層建築物がまだ少ないので、空も広いしね。とりとめもないと言えばそうだけど、東京のいろんな情景を切り取ったスケッチ集のようで、それを観光客気分でのぞき見る映画でした。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月23日
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