『沈黙の終焉』@ヒューマントラストシネマ渋谷(19/01/12(sat)鑑賞)
本日の映画2本目『沈黙の終焉』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。タイトルから予想できるように、スティーヴン・セガール主演。元刑事が臓器売買組織壊滅のために必殺の処刑チームを組織するという……さて、こちらの予想どおりの内容かどうかw #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月12日
『沈黙の終焉』観終わりました。セガールの旦那は、元刑事じゃなくて、臓器密売を追うCIAの現地チームの指揮官でした。チームメイトを殉職させ、それでCIA本部が腰が引けてチーム解散を言い出したんで、昔馴染みの大富豪をスポンサーに独立するお話。TVドラマの第1話SPみたいな(^^;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月12日
『沈黙の終焉』:勿論、皆さんお待ちかねのB級アクションです(^^)。旦那というか、もはや目方も貫禄も「親方」と呼ぶに相応しいセガールを中心に、若手から中年まで男女混合のエキスパートたちが、東南アジア各国を舞台に活躍するお話。低予算は低予算なんだけど、ハッタリを上手く使ってる。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月12日
『沈黙の終焉』:テロップで別の国と表示してるけど本当かよ、とかラスボスとのバトルが意外にショボいとか、冷静に見ると低予算が透けて見えるんだけど(^^;;、ハイテクや部隊指揮の見せ方を現代風にちゃんとアップデートしてるので、意外と飽きさせない。低予算アクションの鑑ですな。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月12日
『沈黙の終焉』:あとこんなTVドラマ風のスケールのお話なので、「国際エキスパート級の人材がその気になったら、国家は完全には支配できない」ということや、「故郷から切り離される国際エキスパート人材の悲哀」という現代社会の時代性にもチラリと目配せしてて、バカにできないですよ。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月12日
『沈黙の終焉』:こういう配信やビデオ屋で消費されるB級アクション映画だからこそ、透けて見える時代性の意義に多分作ってる側は自覚的で、その上で少ない予算やジャンル映画の枠の中で、どんな爪痕を残せるか挑戦している。自分は結構好きですよ、こういう映画(^^)。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月12日
■監督フィルモグラフィ:フィリップ・マルチネス