『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』@新宿武蔵野館(19/12/21(sat)鑑賞)
本日の映画3本目『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』@新宿武蔵野館に劇場入りしました。ご存知、チャールズ・ブロンソン主演『狼よさらば』へ無限のリスペクトを込めて、「そっくりさんを連れてきた」映画(爆 まあギャグ映画という評判は聞かないので、真面目な映画かも知れませんが……(^^;; #fr19_n pic.twitter.com/vHoFD8AuGJ
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月21日
『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』観終わりました。「チャールズ・ブロンソン」という「キャラ」に対して、作り手が勝手に何も足さず、何も引かないことを慎重に実行した映画。『座頭市』のシリーズ中盤くらいのエピソードというか。これもまた愛か。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月21日
『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』:物語冒頭時点で、街のダニを問答無用で血祭りに上げて廻る主人公の「キャラ」は既に確立して、物語を通して別に成長も堕落もせず、淡々と「処刑人」としての日常を描いているだけとも言える。まあ過去話も内面描写もないので、都市を徘徊する精霊ですね。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月21日
『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』:単品の映画として観るとそこが喰いたりないんですが、ファンムービーとして観れば、作り手の勝手な解釈を押し付けられるのも面白くないんで、まあこれで正解なんでしょう。そのつもりで観れば、画面の絵作りは意外と映画になってる感がある。低予算だけどw #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月21日
『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』:まあ、アレですよ。『狼よさらば』等のヴィジランテものを愛する映画ファン達の共同幻想として、今も夜な夜なチャールズ・ブロンソン似の処刑人が街のダニを血祭りに上げている…その夢の結晶がこの映画なんですよ。そういう、愛に溢れる映画でした。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月21日