『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』@グランドシネマサンシャイン池袋(21/11/26(fri)鑑賞)
『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』公式
本日の映画1本目『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』@グランドシネマサンシャイン池袋に劇場入りしました。世の中には、観る前に内容が察せられるタイトルというものがあって、本作なんか「ああ、地獄映画か」と一発で判る親切設計のロシア映画(^^;; 寒そう、痛そう、ひもじそう。#fr21_n pic.twitter.com/ztn1aAXnlK
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年11月26日
『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』観終わりました。独ソ戦序盤、怒涛の勢いでモスクワを目指す独軍に対し、急拵えの防衛線に投入された士官学校生たちのお話。まあ本格反攻までの時間稼ぎにすり潰された若者たちのお話なので、名前付きのキャラはほぼ全滅と(^^;; #fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年11月26日
『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』:最終的に勝ち戦だったんだから、勝ってるとこをやればいいのに、負けて酷い目に遭ってる時期の話ばかりやりたがるのはロシア(ソ連)の戦争映画の特徴で(^^;;、まあそういうのでないとテンション上がらない国民性なんでしょうね。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年11月26日
『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』:とは言え、既存のこの手の映画ほど陰々滅々感が薄いのは、最前線でも若い看護兵の女の子がいて、きゃっきゃしてたり、あちこちでロマンスの花が咲いてたり、個々の戦闘ではそこそこ勝ってたりして、あんまり絶望感がないからか。#fr21_n
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『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』:「来ちゃった♪」つって、好きな男の子追いかけて看護兵のヒロインが最前線までやって来れるのは、旧ソ連軍だけ!みたいな(爆 まあ油断してると、カップルの片方(もしくは双方)が戦死してたりするけど(-o-;; #fr21_n
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『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』:こういういつ全滅するかみたいな消耗戦もので、三角関係ネタ、ほぼラストまで引っ張ったもんなあ。第二次世界大戦ものにも無限の可能性あると感服しました。#fr21_n
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『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』:あと戦闘描写としては、主人公たちは砲兵で、あまり既存の戦争映画では注目されることのない直射砲を使って至近距離から戦車を狙います。ソ連戦車部隊の編成が間に合っていない時期なので、作中ではほぼ独軍戦車しか出てきません。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年11月26日
『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』:その砲兵隊を中心にした戦場描写と、砲兵学校の校長でもある部隊長が出入りする師団司令部(?)の様子が交互に描かれるので、結構、戦況は判りやすいです。あと砲爆撃描写は気合が入っていて、「爆撃で耕される」とはどういうことかが一目で判る(^^;; #fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年11月26日
『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』:何というか、作中の登場人物の死傷率では陰惨で凄惨なんだけど、「やることやりきった」的な爽やかさはある映画で、ちょっとこういう匙加減の戦争映画ははじめて見るので面白かったです。ロシアでも戦争映画の在り様は変わってきてるんですかね。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年11月26日