『サスペクト 哀しき容疑者』@新宿武蔵野館(14/09/17(wed)鑑賞)
本日の映画『サスペクト 哀しき容疑者』@新宿武蔵野館に劇場入りしました。韓国映画のスパイ・アクションものだそうで。今月の韓国映画4本目ですな。問題は微妙にタイミング逃してる『チング 永遠の絆』をいつ観るか……。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月17日
『サスペクト 哀しき容疑者』観終わりました。韓国版『ボーン・アイデンティティ』。北朝鮮の元工作員vs韓国情報部が脱北者で組織した暗殺部隊のバトル。罵声ひとつ漏らさずに攻防を繰り広げ、悲鳴も上げずに死んでゆく漢(プロ)達。それがいいw pic.twitter.com/hae5fLiXC1
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月17日
『サスペクト 哀しき容疑者』:脱北者の主人公は、懇意の北出身の財閥会長の暗殺現場を目撃し、暗殺犯を斃すことに成功するものの、会長暗殺の「容疑者」として指名手配されてしまう。彼を追う韓国情報部は、公開捜査の裏で、脱北者による暗殺部隊を追撃任務に投入する。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月17日
『サスペクト 哀しき容疑者』:一方、主人公は会長が遺した情報を元に、かつて彼の妻子を殺害した男の元に向かうが、男は暗殺部隊の一員だった。……というお話。ま、ちょっと主人公の動機を盛りすぎで優先順位が見えづらい感があるものの、内面語りなどなく黙々と行動してゆくので、そこはありかな。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月17日
『サスペクト 哀しき容疑者』:『ボーン』シリーズを例に上げたけど、更に言えば、抜け忍ものだよね(*^^*) 市井に生きる脱北者が、組織からのメール1本で日常をかなぐり捨てて、銃を手に主人公に襲いかかってくるとことか。Mr.オクレ似の貧相なおっさんのシャツの下が、筋肉ムキムキとかw
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月17日
『サスペクト 哀しき容疑者』:更に敵役の韓国情報部幹部が、本当にもう素晴らしく人間のクズでw、朝鮮半島情勢の暗闇の裏で悪の限りを尽くし、最後の一瞬までふてぶてしく生き伸びようとする。悪役たるものかくあらねば。こういうキャラ造形は韓国映画は本当に上手い。勉強になるっス。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月17日
『サスペクト 哀しき容疑者』:事件の背後にある謀略の仕掛けが、さすがに国際政治舐めてないかというネタだったり、オチが北朝鮮に対して希望持ち過ぎだったりする感はあるものの、まぁ、そこはね。アクションを観せる映画なんで、そこが主体ではないということなんでしょう。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月17日
『サスペクト 哀しき容疑者』:そんなわけで、久々に楽しいスパイ・アクションでした。このところ『ボーン』成分が足りないなぁ、至近距離で刺しつ刺されつ、息もつかずに黙々と殺し合うプロvsプロのガチ・バトルに飢えてるという、そんなあなたにオススメです!<どんな奴だよ……。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月17日