『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』@kino cinéma 立川高島屋S.C.館(20/08/23(sun)鑑賞)
秋元才加ハリウッド映画デビュー『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』8月14日(金)劇場公開
Netflix | 山猫は眠らない8 暗殺者の終幕
https://www.netflix.com/title/81279324
Netflix | 山猫は眠らない5 反逆の銃痕
https://www.netflix.com/title/80005460
本日の映画『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』@kino cinéma 立川高島屋S.C.館に劇場入りしました。海兵隊の伝説のスナイパーとその跡を継いだ息子の物語を描くシリーズの最新作。引退した親父がちょいちょい出てくるのは、息子もやり辛かろう(^^;; 今回、日本から秋元才加が参戦とか。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』観終わりました。B級アクション映画としては、テンポ良くキレも良し。低予算でラスボスも小物wだが、ファンの見たいものはきっちり押さえて申し分なし。加えてタイトルの意味が結局最後までよく判らんとか完璧な仕事(爆 秋元才加もガッツリ出ずっぱりだしね。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:米国との貿易協定締結直前に相手国担当大臣が狙撃によって射殺された。現地で発見された毛髪のDNAと渡航記録等の情報から、休暇中の海兵隊狙撃兵ブランドン・ベケットを容疑者として認定したCIAは、司法機関に先立ち、彼の身柄を拘束。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:本人否認のまま移送中を何者かに襲撃され、身の危険を察したブランドンはそのまま逃亡する。全力でブランドン追跡を開始するCIAに対し、国土保安省の捜査官ゼロは、事件の背後に蠢く黒幕の捜査に取り掛かるのだが……というお話。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:この段階でちょっと補足が必要なのは、なんでCIAが全面に乗り出しているのかというと、主人公のブランドンは本シリーズでは半官半民の準軍事企業に所属して米国外交の色々ヤバい作戦に参加しているからで、FBI等に身柄を渡したくなかったからでしょう。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:まあ今回のお話では、そちらの任務の休暇中ということで、作中ではその話はほとんど出てきませんが。ちなみに、自宅でFPS系ゲームしてたら、いきなり壁突き破って、CIAの準軍事部隊(パラミリ)にスワッティング(強行突入)されるとか、笑える(^^;; #fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:この辺、ほとんど詳しい説明がない代わりに、さくさくと話が進みます。まあ知らなかったからと言ってどうということもないので、気にしなくていいです。それがB級アクション・クオリティというものですw ここではテンポの良さにこそ意味がある。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:そして移送中のブランドンを襲う、ロシア系傭兵部隊。それを遠距離からサポートし、隙あらばブランドン狙撃のチャンスを伺うのが秋元才加演じる日系の女殺し屋「レディ・デス」……一切知性の痕跡を残さないネーミングセンスが素晴らしい(爆 #fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:「日本の元アイドルの女優さんがハリウッド・デビュー」とか言うから、お客様扱いかと思ったら、この後、ほぼ出ずっぱり。主役のベケット親子を相手に、狙撃から近接格闘の大立ち回りまで大活躍です。メイクが悪役調なのがちょっと残念なくらい(^^;; #fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:この「レディ・デス」が大暴れしてCIA準軍事部隊(パラミリ)の皆さん、ばしばしぶっ殺されまくるので、落ちのラスボスのしょーもない動機から逆算すると、明らかに人死出過ぎなんですが(^^;; 気にしない気にしない。それがB級アクション・クオリティ……。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:いや、正直、このブランドンが事件に巻き込まれた経緯とか、ラストの展開とか、かなり強引で酷いとは思うんだけど、この秋元才加大暴れとか、親父さんがまだまだ元気に現役で美味しいとこ掻っ攫ってくとかで、まあいいか、という気になるのよね(^^;; #fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:ひとつには、やはりこの映画、全体にテンポがいいんですよ。この辺は本作だけの話じゃなくて、B級クラスの作品でも編集テンポやセンスがここ最近だいぶ底上げされてて、しょーもない作品でもそこそこ観れてしまう。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:あと、一枚絵として結構いいレイアウトのショットがたまに入ってきていて、予算やキャストの座組、話のスケールや精度の水準とは別に、映画の格がひとつふたつ上がって見えるんですよね。この辺はハリウッドだけじゃなくて、全世界的な現象です。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:無責任なB級アクション映画ファンとしては、せっかくのB級なチープ感が損なわれてもったいない……けどまあ、一般観客的にはお得感が増していいこと、なのか? でも他を手を抜いてもそれなりに「映画」として成立する、てのも、いいのか悪いのか。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:ともあれ。長寿シリーズと言っても、シリーズ半ばから本作まで劇場公開なしのDVDスルーでしたし、まあ「午後ロー級」という言葉がこれほど似合うシリーズもない、という緩いシリーズですが、それ前提でも、今回はお得感高い良作だったと思いますね。#fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日
『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』:あと、サブタイトルね。一応、最後まで観ると、「そういうことかな」と見当はつくんだけど、わざわざサブタイトルにするほどのことか、というw つーか、落ちのネタ振りだと、全然「終焉」する気は……まあ、この緩さこそB級アクション・クオリティか(^^;; #fr20_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年8月23日