『ある用務員』@シネマート新宿(21/02/11(thu)鑑賞)
本日の映画1本目『ある用務員』@シネマート新宿に劇場入りしました。表の顔は高校の用務員、実は殺し屋の主人公が、元ヤクザの娘の女子高生を狙って襲ってくる殺し屋と戦うというお話。福士誠治って、これが映画初主演なんだっけ?(^^) #fr21_n pic.twitter.com/BIrru1MLIy
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月11日
『ある用務員』観終わりました。低予算感は透けて見えるものの、その枠の中での頑張りも伝わる映画。高校の校舎まるごとロケ地に押さえられたことと、「本田さん」のキャラが勝利のカギ(^^;; 完成度としてはもうひと口喰い足らなさはあるんだけど、邦画アクションとしての挑戦は買わねば。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月11日
『ある用務員』:ヤクザだった父親を抗争で殺された青年・深見(福士誠治)は、父の友人でヤクザから実業家に転じた真島の下で、凄腕の暗殺者に育て上げられ、高校の用務員として影ながら真島の娘・唯(芋生悠)の護衛を務めていた。その真島は国内事業を畳んで海外に転じようと考えていた。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:しかし、それを機に自分に任されていた国内の汚れ仕事を清算しようとしている事を危ぶんだグループ傘下のヤクザ西森は、深見に実父を殺したのは真島だと吹き込んで暗殺させようとする。その事実を当の真島に問い詰める深見だったが、その目の前で真島は別の刺客に撃たれる。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:かくして真島は死に、ついで西森は真島の妾腹の子で唯の異母兄・本田(前野朋哉)を捕らえて殺そうとするが、やはり暗殺者として仕込まれた本田にあっさりと返り討ちにあう。西森を殺した本田は、生体認証に守られた真島の金庫を開くため、唯の身柄を必要としていた。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:唯の通う学校に8人の殺し屋とともに乗り込む本田。一方、真島の遺言に従い、深見もまた校内に潜入する。かくして、唯の身柄を巡り、殺し屋軍団vs深見の壮絶な死闘が始まる……とあらすじをまとめましたが、当然ながら映画としての本番はこの校内バトルが始まってからです。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:まあねえ。爆発なし、カーチェイスなし、建物・什器等のぶっ壊しは最小限、完全武装の特殊部隊も出てこないし、発砲シーンはあってもじゃんじゃんバリバリには程遠いので、予算事情が色々察せられてしまいます(^^;; しかし、映画の勝負所はそこだけではありませんから。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:少ない予算で仕掛ける勝負所として、この映画ではキャラ立てでかましてきます。正直、本田さん(前野智哉)登場まで、まあ想定の範囲内なんですよ。武闘派ヤクザの西森(般若)のキレ芸は、でもこういうキャラ、邦画でよくいるよなあで済むんだけど。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:側近がガタイのいい鈍順そうな筋肉系のルックスで、実は色々神経の細やかな知性派。ただしボスからは鈍順キャラ扱いというのは面白かったけど、それも早々に退場。でもその後に出てきた本田さんが、その辺の工務店のオジサンみたいなルックスと言動。しかしシリアルキラー(爆 #fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:クイックドローの一瞬で護衛のヤクザを殲滅し、くつろいだ表情で西森を嬲(なぶ)り殺しにする。工務店のおっさんのルックスで(^^;; その本田さんに招集されて、JK百合殺し屋カップルとか、渡辺哲の老スナイパーとか、面白殺し屋軍団が続々と高校の校舎に集まってくるのです。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:イケメン強面の凄腕殺し屋の頭が小学生並みだったり、各キャラのアクセントの付け方が上手く、本作一作で終わってしまうのは勿体ない。まあ勿論、皆さん主人公に斃されてしまうんですが(^^;; 特にJK百合殺し屋カップルは格闘描写もシャープで、スピンオフも有りかな。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:まあ、先ほども触れたように、低予算なので、施設のぶっ壊しや爆破、有象無象の完全武装の兵隊さんとか金のかかる要素は出せませんから、勢いワンオンワンの格闘アクション主体になるんですが、そこはスピードとキレがあって良かったな。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:それと校舎丸ごとロケ地として押さえられたらしく、校内の各所に移動して、さまざまなロケーションでのバトルも飽きさせない。休日の補習日設定なので、生徒数は最小限ですけど(^^;; そんな風にツッコミどころはなくはないんだけど、頑張っているのは画面から伝わってくる。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日
『ある用務員』:瑕疵はあっても憎めないというか。個人的にはこのスタッフにたっぷり予算つけてJK殺し屋カーニバルの『デストロ246』を実写化して欲しいですね(^^)。勿論、今度は心ゆくまでぶっ壊しもぶっ潰しも、じゃんじゃんバリバリのぶっ放しも有り有りの盛り盛りで。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年2月21日