中国最新動漫事情
■日経ビジネスonline：中国政府は日本動漫を、どう位置づけたか【前編】
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071213/143116/
中国の政策中枢で、日本動漫（アニメ・マンガ）を敵視する政策方針が立てられたというお話。
古今東西、政策主導のサブ･カルチャー振興が成功したためしがないので、ビジネス的には日本にとってどうでもいい話ではあるのだけど、外交的には面倒な展開になってきたなぁ。
実態としては、おおかた予算が欲しい向こうの官僚が、無理やり「敵」をでっち上げるストーリーを作ったというのが事の発端だろう。似たような話は日本にもいくらでもあるし、このような場合、実態はどうあれ、煽れるだけ話を煽った方が予算獲得には都合がいい。
ただ、こういう話を放置しておくと、余計に話がこじれてゆくだけなので、外務省は早めに手を打って欲しいのだけど……。
こうなると、ローゼン閣下の下野が悔やまれる。
■大炎上：新吼えろペン 議員と漫画で最終バトル
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いやいや、日本のサブカルチャー外交も、このくらいの意気で挑んでいただきたいものです。
