『FLU 運命の36時間』@シネマート新宿(13/12/16(mon)鑑賞)
そんなわけで、韓国映画『FLU 運命の36時間』劇場入りしました。あれ、入りが少ない。陰々滅々とした感染症パニックものと聞いて、わくわくして観にきたのに。<それもどうかと。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年12月16日
『FLU 運命の36時間』観終わりました。いやぁ、韓国映画はこういうジャンル映画作るの上手くなったなぁ。いっそ隙が無さすぎてムカつくわ〜w 日本映画界は何やってんの、もう!
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年12月16日
『FLU 運命の36時間』:香港経由で韓国に送り込まれた違法移民のコンテナに、鳥インフルエンザウイルスに感染した患者が紛れ込んでいたことから始まる感染症(パンデミック)地獄。あっという間にアッパーに事態が拡大し、韓米関係を巡る安全保障の問題にまで話は雪崩れ込む。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年12月16日
『FLU 運命の36時間』:感染症医師の女医とその幼い娘にひょんなことから知り合ったレスキュー隊員の3人が主人公なんだけど、何が見事と言って、国家規模の大状況を描くマクロ視点と、主人公達のサバイバルを追うミクロ視点の交差する物語設計が見事なんだよね。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年12月16日
『FLU 運命の36時間』:感染症が広がり、瞬く間にソウル近郊の都市が封鎖され、取り残された都市住民42万人に過酷な隔離キャンプ生活がのしかかる。だが、発症から36時間で死に至るこの病に治療法はない。必然的に手に負えなくなった重症患者は…そこから先は、言わなくても判るよな。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年12月16日
『FLU 運命の36時間』:だから、言わなくても判る地獄を、わざわざ映像にするんじゃない! おい、やめろ、こら……ギャー! って、感じの見事な地獄絵図でございましたorz 韓国映画界は本当にこういうの容赦しないのな。いや、好きだけど。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年12月16日
『FLU 運命の36時間』:クライマックスは米軍による空爆時刻が迫る中、封鎖地区に取り残された女医の娘の身体に生まれた抗体を巡る攻防戦に焦点が結ばれ、ミクロとマクロが交差する展開なのもお約束。もう本当、この映画もこのジャンルの教科書にしてぇ。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年12月16日
『FLU 運命の36時間』:そんなわけで、最近の韓国映画お得意の、そつのなさが嫌味になるほど見事なパンデミック映画でございました。畜生、俺ももっとアッパーに状況が炸裂してく、攻めの話書いてやるぞ、この野郎!
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年12月16日