『探偵なふたり:リターンズ』@シネマート新宿(19/03/21(thu)鑑賞)
本日の映画『探偵なふたり:リターンズ』@シネマート新宿に劇場入りしました。推理おたくのマンガ喫茶店長がレジェンド級の老刑事と殺人事件を追う推理コメディの韓国映画第2弾。今回はサイバー捜査隊崩れのハッカーを交えた3人組になるそうですが、さて。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月21日
『探偵なふたり:リターンズ』観終わりました。マンガ喫茶叩き売った元店長(奥さんには無断)と休職中の元刑事、犬猿の仲のふたりで探偵事務所を開き、更に第三の男(ボンクラ)が参加するライトな探偵コメディの第2弾。ライトだつってんのに、相変わらず事件の真相がエグい韓国クオリティ(^^;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月21日
『探偵なふたり:リターンズ』:開店休業状態の探偵事務所に舞い込んだのは、身重の妊婦による事故死とされた恋人の死の真相を追う依頼。死の直前、恋人の携帯には、同じ養護施設出身の若者が次々に死に、次はお前だと警告するメールが残されていた。早速、ふたりはメールの発信者を追うが…。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月21日
『探偵なふたり:リターンズ』:お話そのものは非常に手慣れた探偵ものとして、ノンストレスに転がってゆくので、あまり語ることはないのだけど(^^;;、そうは言っても引っかかったのは、スマホや防犯カメラ、ドローンなどのガジェット描写で、完全に「あって当たり前のもの」扱いなんですよね。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月21日
『探偵なふたり:リターンズ』:先ほども触れたように、このお話はスナック感覚でライトに楽しめる探偵コメディであって、ハイテク捜査ものではないです。だからスマホやSNSの活用をそんなにスペシャルなものとして描いているわけではないのだけど、ごく身近な道具として物語に組込んでいる。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月21日
『探偵なふたり:リターンズ』:事件が起これば、まず周辺に設置された監視カメラの映像を回収し、それをスマホ上で再生しながら推理する。さすがにスマホを遠隔ハックしてこっそりバックアップを取っちゃうシーンは、「ハッキングしてます」的な描写してたけど。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月21日
『探偵なふたり:リターンズ』:今どきの中韓の映画だと、このクラスのライト・ミステリーでも、この程度のことは普通に表現されてます。だから本作がそんなに特別というわけでもないんだけど、今はこんなに自然に物語に組み込んでいいんだ、と気付かされたという意味でちょっと虚をつかれたw #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月21日
『探偵なふたり:リターンズ』:いや、それでも30代くらいの元店長と50代の元刑事のふたりで、スマホの使い方のセンスで差をつけたり(元部下の手帳から聞き込み情報をメモろうとしている横で「こっちの方が早い」と写真に撮ったりw)、テクノロジーの受容差をキャラ付けに活用してたけど(^^;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月21日
『探偵なふたり:リターンズ』:「スマホがあるおかげでミステリーがやりにくくなった」とは古参のミステリー作家が一時よくボヤいてましたが、もう「そこにある」ことを前提にどう活用するかを工夫する時代になってるんですよね。ライトなジャンル映画だからこそ、それが明確に示されている。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月21日
『探偵なふたり:リターンズ』:作中のテック描写は現代の市民社会の日常にあまりに馴染んでるので、ほとんどの観客は気づかずに「あー、面白かった」で終わってしまうと思うし、そうなるように演出の手練手管が詰め込まれた作品ではあるのだけど、だからこそその高度さに舌を捲く映画でした。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月21日