『神在月のこども』@TOHOシネマズ立川立飛(21/10/08(fri)鑑賞)
https://www.netflix.com/title/81478031
本日の映画1本目『神在月のこども』@TOHOシネマズ立川立飛に劇場入りしました。神無月(10月)に出雲を目指す女の子の和風ファンタジー。脚本が三宅隆太で、絵コンテに望月智充が参加している以外、いまいち実態がよく判らない。要所はベテランで押さえてる風なので、大外しはなさそうだけど。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年10月8日
『神在月のこども』観終わりました。小学生女子が主役の「青い鳥文庫」的な緩めなリアリティラインの児童向けアニメで、アートスタイルも作画カロリーもほどほどなのだが、終盤、主人公の「動機」を大人も泣きが入るほど徹底的にへし折りにくるので、そこが勝負所なのか、という映画(爆 #fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年10月8日
『神在月のこども』:人はなぜ「走る(駆動)」するのか、その「動機」はどこから来るのか、という点について、時に容赦なく踏み込んで解体し、一回それを霧散させてから、主人公の内発的な意志の形成として再起動させるというのにドラマベースで尺を割いており、これがこの映画のキモですよね。#fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年10月8日
『神在月のこども』:お話の大枠としては、亡き母恋しと東京(たぶん)から出雲まで、イマジナリーフレンドな神の眷属とともに走る小学生6年生の女の子のお話なのだけど、設定も作画もあんまりアスリート的にそこを突き詰めているわけではないので、陸上競技警察とか突っ込まないように(^^;; #fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年10月8日
『神在月のこども』:意外とシビアな死生観とそれと肯定的に向き合う結末の健全性など、良質の作品ではあるのだけど、こう既存のアニメファンとか一般の映画ファンにどう訴求したものか、とこれも頭を抱える作品ではあります。うーん、学校の道徳の時間に観てもらうとか?(^^;; #fr21_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2021年10月8日