『男なら夢をみろ』@神保町シアター(19/03/30(sat)鑑賞)
本日の映画1本目『男なら夢をみろ』@神保町シアターに劇場入りしました。1959年公開。戦災孤児の石原裕次郎と葉山良二が長じて大学生とヤクザとして再会するが……というアクション映画だそうですが、さて。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月30日
『男なら夢をみろ』観終わりました。身寄りのない戦災孤児が長じて検事(葉山良二)とヤクザ幹部(石原裕次郎)に分かれて対決する。その間で揺れ動くヒロイン(芦川いづみ)……とど定番なノワールかと思ったら、遠くに東京タワーを眺めつつ爽やかに終わる映画。1959年だとまだ開業前の建設中かな。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月30日
『男なら夢をみろ』:この時代まだ特別だったカラーだし、OPに中盤の山場、ラストと石原裕次郎の歌が3回も流れるしと、アイドル映画的な側面もあったのかな。裕次郎が出てくるまでは葉山良二側目線だけど、中盤以降は完全に不良な裕次郎映画の趣き(^^;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月30日
『男なら夢をみろ』:終戦時に親を喪って孤児になったような世代の子供たちが、社会に出て仕事の現場に出たり、結婚したりし始めた時代の映画でもあるんですよね。なので、ラストの屈託のない爽やかさは、作り手のこの世代の若者たちに掛ける想いや願いなんかも想起して、嫌いじゃないです。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月30日
■監督フィルモグラフィ:牛原陽一(1924年~1977年)
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